2014年3月5日
このブログに出会う事が出来て感謝でいっぱいです。まずはありがとうございました。
私がステロイドを使い始めたきっかけは、若かりしき頃の象徴とも言えるニキビが嫌だった為です。その頃はアトピーと言える症状は肘、膝裏程度で、かなり軽い方でした。23歳で脱ステを試みるも、見るも無惨な姿に母親は涙した事もありましたか。その後病院でプロトピックを処方してもらい半年前まで使っていました。
脱プロのきっかけはインドでの旅先で勧められたアーユルベーダ(自然治療)に出会った為です。2ヶ月ほどで随分良くなり帰国しても2ヶ月は調子良く、食事、運動(ヨガ)と心がけていたのですが、介護の仕事が決まり、生活習慣がごろっと変わってしまったのが原因でしょうね、悪化していく一方で途方に暮れていた所でした。
3日前から1日2食を始め昨日は断食にトライしました。花粉症なので病院から処方されたザイザル(アレルギー症状を抑える)を服用しています。少しでも早く今の状態から抜け出せる事が出来たらと祈るばかりです。
実は今朝、吐き気と体のだるさで一日が始まってしまいました。ネットで検索すると断食には好転反応も考えられると。ビックリです。今は少量の昼食を食べて落ち着いた所です。
ひとつ質問なんですが、断食の日は何を飲んでいましたか? 私はもっぱら白湯を飲んでいたのですが、野菜ジュースとかの方がいいのでしょうか?
わたしは最初のころ、ニンジンリンゴジュースや青汁を飲んでいました(1日2~3回+たっぷりの水を飲む)。そのころは空腹以外の変化を感じませんでしたが、水断食に初めて挑戦した日は、頭もからだもかなりふらついたことを記憶しています。
でも、吐き気まではいきませんでした。1日2食→少食→ジュース断食→水断食と、からだを順番に慣らしていったからかもしれません。
断食をはじめるにあたって、参考にしたのは、医師の石原結實さんや甲田光雄さんの本です。それらによれば、最初は身体がだるくなったり、吐き気や腹痛をもよおすこともあるそうです。ただそれは好転反応というようなものでなく、いきなり飢餓状態に置かれた肉体がびっくりして悲鳴をあげているのではないか、と思います(デトックスが加速したという可能性も否定はできませんが)。
後半は、わたしの想像ですが、いずれにしろ、そういう症状が出たら、断食をすぐ中止して少量のおかゆなどを食べなさい、とあります。両氏の本については、参考文献の記事に書いたと思います。おもしろいし、タメになります。近所の小さな図書館にもありましたので、ご一読をおすすめします。
くれぐれも無理はなさらずに。お大事になさってくださいね。