ブログの趣旨あるいは全体の構成

ブログ「アトピーが100日で完治した体験」について

この記事の重要度:

アトピーを癒やすのに医師や薬は必要ありません。これが当ブログの基本コンセプトです。運営者の紹介から、ブログの運営方針、全体の骨子などについてまとめています。当ブログを利用なさる前に一度、お目通しくださいませ。

医者いらず、薬いらずのアトピー養生法

発症から10年以上が経過したころは、「もう一生治らないだろうな」という強い諦観(あきらめの気持ち)にとらわれていたものです。

でもいま、あの苦しみから完全に開放されています。夏は子どもと海ではしゃぎたおし、春や秋はキャンプや登山を満喫。友人たちと年中、居酒屋や焼き肉屋なんかでわりと自由に飲み食いしています。

元気に登山

紅葉の季節、とある関東の山の、標高2000メートルほどの尾根筋にて。

前述したように、アトピーを本気で治そうと決意したきっかけは、皮膚症状の決定的な悪化でした。体内に蓄積した毒素量がピークを迎えたのでしょう。ひどい悪血症となり、全身に炎症が広がり、仕事はおろか、日常生活を送ることさえも困難になってしまったからでした。

悪血症とは?

血液が毒素過剰になる状態をいいます。

毒素というのは、おもに食べ物や飲み物から引きだされる有毒物質のこと。飲食物に含まれている有害物質(食毒、食品添加物、農薬、カビ毒など)や、飲食物が体内で消化、吸収されるときに出る副産物ですね。それと肝臓や腎臓から出る老廃物、腸内の悪玉菌がつくりだす腐敗ガスなども毒素です。

こうした毒素が血管に入ると、血液は毒素過剰の症状「悪血症」になるのです。もちろん体液や細胞も毒にまみれます。この結果、排泄機能はバンクします。代謝でできるゴミ(古い体細胞など)までからだにとどまったままになります。

アトピーをアレルギー疾患というふうにとらえる方は多いのですが(以前のわたしもそうでした)、それは二次的なもの。根底にあるのは悪血症なのです(詳細は「アトピーの原因(総解説)」に)。

このブログでは、そういう闘病経験から得た多くの気づき、その際に積極的に学んだことなどを、同じ病に苦しむ方のためにできるかぎりわかりやすく簡潔に伝えるよう努めています。

現代医学では解明不能な、摩訶不思議な、そしてなによりわたしたち患者を生き地獄のような苦しみ、絶望、自己嫌悪、孤独へと追いやる病の正体をわたしなりにあきらかにします。

そのうえで、そこから最短期間で自由になり、本来の健康体をとりもどす方法――わたしをはじめ、多くの方がアトピーと決別した方法をあますところなく公開しています。

症状の軽重、薬の使用歴の長短(とくにいま現在使用中の場合)、意識の持ち方によって、つらい症状が消えるまでの期間はまちまちのようです。わずか1か月で完治した方(軽症だったのでしょう)もいれば、半年かかった方も。甘いものに目がなくてつい食べてしまい、結局1年かかったという方もおられます。でもそれでいいのです。ようは100日間で治癒の原則たる正しい生活習慣をからだに叩きこむことが大切なのです。とりあえず100日間継続することができたら、過去の乱れたライフスタイルと訣別できる。「食」や「生き方」に対する正しい知識と姿勢、そして習慣が身につく。そうなればしめたものです。それ以降は、楽につづけられるようになるはずです。おのずと結果はついてくる、そうわたしは確信しています。

「不治の病」「原因も治療法も不明」はもう古い

わたしは医療関係者でも研究者でもありません。しかしこの病の苦しみ、正体、乗り越え方は、経験した者でなければ絶対にわからない。

たしかに病院の医師たちには臨床経験がたくさんあります(多くの患者さんを診ていますね)。なにしろいま、子どもの10人に3人が何らかのアレルギーを持つ時代ですし、日本人の10人に1人はアトピーだそうです。

たとえば社員500人の会社には、50人のアトピー罹患者がいるという計算になります。こんなに多くの方を苦しめている病はほかにはないのではないかと思います。

けれども皮膚科の世界では、アトピーはいまだに「原因不明」「治療法は存在しない」とされています。つまり、治らないのが前提。だからわたしは病院へ行くたび、病院をかわるたび、目の前がまっ暗になっていのです。

「不治の病」の宣告を受けるのですから、まともな神経の持ち主なら「これが死ぬまでつづくのか!」と、地獄に突き落とされたようなショックを受けてあたりまえです。

そうしていつしか、わたしは病院へ足を運ばなくなりました。

代わりに腰を据えて、この病について調べはじめました。アトピーだけでなく、皮膚疾患全般、生活習慣病全般、栄養学などに関する書物や雑誌記事を読みあさり、無数の研究論文に目を通しました。洋の東西、古今を問わず。仕事柄、医療関連の書物や学術論文、研究論文などにあたることが多かったのも幸いしました。

試しに栄養学関連の資格(食生活のアドバイスができるもの)を受けてみたら、なんの勉強もせずにぶっつけ本番で合格するくらいの知識が身についていました。

食生活アドバイザー2級の合格証

社団法人FLAネットワーク協会認定「食生活アドバイザー」2級の認定証(といっても1級があるわけでなく、なぜか2級と3級しかない)。さしたる資格ではないです。なんていうと、検定事務局や受験者の方々に失礼ですね。でも合格率は2級35%、3級65%ですので、そんなに難しいものでもない。かといって「食」全般にそれなりに精通していないと合格できません。試験会場でほかの受験者(女性が圧倒的多数)の方たちに聞いたら「テキストを買って、半年勉強した」とか「2万円くらいする講座に通った」とかいっていましたから。食生活アドバイザーとして活動しようとかそういう意志はわたしにはありません。が、このブログは最低限の見識と基礎知識をもって運営されているとご理解ください。

そして、このころには「アトピーは不治の病」という固定観念は、頭のなかからすっかりはがれ落ちていました。

確信したのは、「アトピーは不治の病ではない」ということでした。

アトピーは、原因においても治療においても答えがきちんとあったのでした。

れっきとした「原因」があり、自力で治せる

  • アトピーになったのにはれっきとした理由があった。
  • 自分で治せる。
  • というより、自分にしか治せない。

そう確信したのでした。

書物などを通して、信頼できそうな医師や研究者らの思考方法を追体験したのち、わたしはそれを実行に移しました。その過程で得た知見をベースに、もっとも効果的なライフスタイルを組み立てました。その価値は、わたし自身が証明ずみです。

このブログでは、そういうわたしの思考法をそのまま書きうつしていきます。

基本コンセプトは、食養生(正しい食事)、デトックス術、アレルギー対策、運動、微生物などの助けを借りて、からだの自然治癒力を高め、アトピーの原因となっている毒素を排出しつつ、新たな毒素の侵入をシャットアウトすることにあります。このブログにまとめている養生法は、慢性化、そして再発しやすい、完治不可能といわれる屈辱的な病に自力で立ち向かうために必要だった全知識です。

罹患した人間を絶望と孤独の淵に追いやり、私生活や仕事、人生全般の楽しみを奪う病を克服するために必要な知識です。正しい生活習慣を身につけるための方法ですから、アトピーのみならず、ほかの生活習慣病にも十分に役立つレベルのものと考えています。健康に生きるためのノウハウとでもいうべきものです。

もっともここにある知識と方法は、あくまでわたし自身のQOL(生活の質)を高めるためのものです。ほかの方にもなにかの参考になるかもしれない、お役に立つ部分もあるかもしれない、そんなふうに思い公開しているのですが、だれにでも役立つという保証などはありません。半面、読者の方からメールやコメントで「完治した」「かなりよくなった」という報告をたくさんいただいているのも事実です。

ブログの開設後、多くの読者の方とメールや掲示板などでやりとりするなか、たくさんの方から「治りました!」という報告を頂戴しました。そういう方たちから教わったことも、このブログにフィードバックするようにしてきました。

医療従事者や研究者が専門知識を披露するWebサイトではありません。しかしながら受け売りの適当な話、ほかのサイトに書いている内容の転載、偏狭な考え、ごく個人的な体験をあたかも普遍的事実のようにつづるブログでもありません。できるかぎり正確で実践的で実用的な内容をわかりやすくお伝えできるよう細心の注意をはらっています。

アトピーを癒やす、いちばんの近道

なるべくシンプルにまとめたいという思いは強いのですが、わたしが経験したことや学んだことのすべてをきちんと書こうとすると、文章量はふくれあがってしまいました。

でも頭から読み進めていけば、多くの方がステップバイステップでいまよりは確実に健康になる、最短期間で人生を楽しめるようになる、そんな内容になったと自負しています。むろんわたしの主張にまちがい、不十分な点はあるかもしれません。そこは読者の方々のご意見によって補っていただければありがたいかぎりです。

十数年という歳月を闘病に費やしました。もちろんそればかりやっていたわけではありません。でも頭の片隅にはつねに病のことがあったし、それを意識しながら生きてきました。人の視線が気になって仕方なかったし、仕事や私生活でもいろんな犠牲を払ってきました。

失った時間は戻りません。

このブログを訪問された方が1日も早く健康をとりもどし、本来の人生を生きることを切に願います。

イチロー

このブログのもくじ、というかメインコンテンツ

当ブログには本当にたくさんの記事があります。もともとは100日間のアトピー完治記録のみでしたが、その後も新しい健康法を試したり、アトピーに付随した別の問題に対処したり、あるいは読者の方とシェアすべきだと感じた情報に接するたび、新しい記事としてまとめてきたからです。

気がつけばさまざまな内容の記事が未整理のままにブログ内に散らばってしまい、かなりご不便をおかけしていたようです(なにから手をつけていいかわからない、という声を実際に多くいただいていました)。

整理しなければ、と思いながら、忙しさにかまけてできなかったのですが、今回ようやくそれが果たせました。

というわけで現在の当ブログは、アトピーの完治をテーマとしながら、アトピーの方が高確率で抱えこんでいる症状――食物アレルギーや副腎疲労、ブドウ糖代謝障害(インスリン抵抗性)、リーキーガット、カンジダ症、グルテン過敏症などにも言及する内容となっています。

このブログのおおまかな流れは次のとおりです。

ブログの骨組み

序章

このブログの目的や運営方針、骨子(この記事)、運営のモチベーション、さらに管理人自身の罹患歴などについて書いています。

第一章

アトピーの原因についてくわしく解説しています。多くのアトピーはきちんとした生活習慣を手に入れることで治ると確信しました。

第二章

アトピーが完治にいたった健康法について、わかりやすく説明していきます。大切なのはスピードではなく、方向性です。

第三章

わたしが組み立てた方法は5つのステップからなります。最初のステップでは腸壁の修復と腸内環境の正常化にとりくみました。

第四章

正しい食生活のあり方を身につけるためのステップ。きちんと実行することで、体内が浄化され、肌がみるみるきれいになりました。

第五章

体内にためこんだ毒素を外へスムーズに排出するためのステップです。デトックスに役立つ方法をたくさん紹介しています。

第六章

肌のバリアを回復させるための方法についてまとめています。肌荒れやかゆみをやわらげることで、気持ちがぐっと明るくなります。

第七章

アレルギー対策について解説します。いま起きている炎症を減らし、新しい炎症の原因をとりのぞくことにも目を向ける必要がありました。

終章

5つのステップのまとめやスケジュールの一覧表があります。6か月後の容態チェックのしかたなどについてもまとめています。

さいごに

この方法は、現時点(2018年春)ではどこにも存在しません。でもすぐ、似たような健康法や治療法をネットで多く見かけるようになると思います。

知っておいていただきたいのは、類似の方法では本質にアプローチできないということです。

当ブログは、アトピー克服に不可欠だった根幹部分を過不足なくお伝えしています。

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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。