保湿とスキンケア

肌がみるみる回復! 効果的で自然な保湿とスキンケア

この記事の重要度:

スキンケアと保湿を毎日しっかり行なっていくことで、アトピーで弱っているバリア機能や肌本来の水分保持機能がよみがえります。雑菌の繁殖も防げます。オリーブオイルやココナッツオイル、ひまし油によるマッサージ、自然療法の外用手当て、保湿剤を活用します。

保湿やスキンケアをきちんと行なうことで、アトピーで壊れている皮膚機能を少しでも正常化しよう、というのが、この記事の狙い。

お肌のバリア機能が極端に低下していると、体内の水分が外へ逃げだし、外からはハウスダストやカビなどが次々に侵入してきます。これは悪循環です。

次の4つを活用します。

  1. オリーブオイルまたはココナッツオイル
  2. ひまし油
  3. 自然療法の外用手当て
  4. 保湿剤、スキンケアクリーム

わたしがそれぞれに期待した効果と具体的なやり方を順番に解説します。

オリーブオイル(ココナッツオイル)でマッサージ

オリーブオイルとココナッツオイル

オリーブオイルやココナッツオイルを使って、患部を時間をかけてていねいにマッサージしてやります。

ごわついた肌を柔軟にしてやるのが狙い。

湿疹やかゆみがやわらぎますし、なによりありがたかったのは、落屑が減ったこと。オイルの力で、表皮の細胞の治癒が促進するのかもしれません。

わたしはココナッツオイル派。抗菌、抗真菌作用が強いからです。細菌感染を防げます。

全身をマッサージするのもいいし、患部だけを局所的にマッサージしてもOK。とくに向いているのは冬場。皮膚の乾燥がぐっと抑えられます。

頭にも使っていました。ただし、塗ったままでの外出は絶対に避けるべき。そのまま外出すると、テカテカしてちょっとみっともないし、イタリア人かバリ人のようなにおいになります。

からだについたオイルは洗いながさなくてもべつに支障ないです。でも頭はそうはいかない。シャンプーや石けんで落としきれないようなら、大さじ1杯ほどの重曹をお湯に溶かしてすすげば、わりあいすんなり落ちます。

注意点

オイルのついた衣類は、ほかの洗濯物といっしょに洗わないよう注意していました。においがうつりますからね。洗ってもオイル残りが気になるなら、洗濯時も重曹が便利。洗濯機に1カップの重曹を放りこむだけで、油落ちがぐっとよくなります。重曹は水に溶けにくいので、ぬるま湯を使うと◎。わたしはヤカンで熱湯を沸かし、水を張った洗濯機にそそぎました。

少し変わり種ですが、オイルの代わりにヨーグルトで肌をケアする、という手もあります。

ある日、なにげなしに塗ってみたら、肌の調子がよくなって驚いたものです。ネットにはあのころ、ヨーグルトマッサージの情報なんてひとつもなかったのですが、最近はよく見かけるようになりました。

ココナッツオイルや糖質制限、遅延型アレルギー、リーキーガットやカンジダ、塩浴などもそうなのですが、アトピー対策として日本で最初にネットで紹介したのはなにを隠そう当ブログ。リンゴダイエットやコラーゲン、レシチン、スリッパリーエルム茶、パウダルコ、ひまし油、蒸しタオル、リステリンやりんご酢を使ったかゆみ対策などもいまのところ、きちんとした情報はありませんが、1年もすればたくさんの記事であふれかえっていると思います。ちょっと楽しみです。

ひまし油で患部をマッサージ

ひまし油でマッサージ

ひまし油にはいろんな働きがあります。肌に対する作用としては、次のようなものが代表的。

  • 抗炎症作用
  • 抗菌、抗真菌作用(感染対策)
  • 強力な保湿作用
  • 傷痕や色素沈着を消す
  • 血行促進

ひまし油については、この記事にくわしくまとめていますので、「ひまし油? 初耳」という方は、先にお読みください。

アトピーの場合は、重症の患部に局所的に使用するとベターです。

粘り気が強いオイルですから、摩擦で肌を痛めないよう注意。ゆっくりやさしく患部をマッサージします。そのまま数時間かひと晩、ほうっておきます。頭全体とか全身マッサージには適しません。油分を洗いおとすのが大変だからです。

伝統的な自然療法の外用手当て

自然療法による、昔ながらの外用手当ては、肌本来の自然治癒力をひきだす手助けをしてくれます。

どくだみやしょうが、いろんな野菜、お米のとぎ汁などを使った、やさしい方法です。たくさんありますので、別の記事でまとめて紹介します。

保湿剤やスキンケアクリームは使うべきか?

保湿剤を手に

アトピーだからといって、肌を特別いたわる必要はないと考えています。マメに保湿などしているから、肌本来の保湿力が退化するのだ、と。

でも、一晩中眠れないのはやはりつらいものです。人と会う予定があるから、ちょっとでも肌のコンディションを整えておきたいという日もあります。そしてそんなとき、残念ながらオイルやヨーグルトは無力。テカるし、におうから(笑)。野菜などを用いる自然療法はからだにはとてもやさしいのですが、効き目もやさしいものです。

強烈なかゆみがあるあいだは、市販の保湿剤やスキンケアクリームを利用するのもしかたないと思います。わたし自身、脱ステ期などは保湿剤やスキンケアクリームを手放せませんでしたからね。

保湿なんかするべきではない、という意見もありますが(わたしも半分賛成)、「いまだけだ」と決めて、上手に使えばいいのだと思います。腸が元気になり、体内浄化とデトックスがうまく軌道に乗れば、かゆみなんかすぐに吹き飛んでしまいますからね。

 

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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。