アトピーを完治に導く健康法

自然治癒力を蘇らせる健康法

この記事の重要度:

アトピー完治をめざすなら、とにかく自分のからだを信じることです。わたしたちのからだにはいったんバランスが崩れても、健康体に戻ろうとする強い力がある。それがうまく働かないのは、自分でその力を抑圧してきたからです。薬の濫用、不健康な食生活、不規則な生活、歪んだ精神状態、酒、タバコ……。自然治癒力のスイッチをふたたびオンする必要があります。

アトピーの原因と治療には答えがある、そしていちばん重要な答えは、毎日の食生活のなかにあると考えました。

そこでわたしは、まずしっかりとアトピーという状態のイメージを頭に叩きこみました。

アトピーという状態

体内に充満したゴミを体外へなんとか排泄しようとしている、これがアトピーという状態なのです。からだは必死でもとに戻ろう、健康になろうとしているわけです。冒頭に「自然治癒力をオンにする必要がある」と書きましたが、アトピーの方はもともと自然治癒力が人一倍強くて、だからこそ皮膚に強く症状があらわれたのかもしれません。排泄力が弱ければ、そのまま体内にゴミが蓄積していき、そのうちガン化するというようなシナリオもありうると思いますので。そこで食生活をあらためればすぐ治ったはず。ところが薬などでその力をとめてしまった。自然治癒力の働きを自分でとめたのです。結果、排泄器官の肝臓や腎臓に多大な負担がかかり、副腎は機能低下していった。毒素が体内にどんどん蓄積していった。自然治癒力を「オフ」にした、あるいは衰えさせたのは自分自身なのです。

症状がひどかったとき、わたしの血液も体内も確実に酸性化していました。瀉血でとりだした血液(悪血)はツンとした臭気を放っていましたし、傷ついた肌に触れるとピリピリしたものです。

友人の医者にこの話をしたら、人間のからだは酸性になんかならん、といっていました。たしかにわたしたちのからだを流れている血液は弱アルカリ性です。これが酸性になどなろうものなら、あっという間に死んでしまいます。だからからだは必死で弱アルカリを維持しようとする。これをホメオスタシス(生体恒常性)といいます。

もちろんそんなことは知っているのです。わたしがいっているのは血管を流れる血液のことではなく、それ以外の部分なのです。

からだはどうやって、不健康な生活や食事、ストレスなどで酸性に傾こうとする血液をアルカリに引き戻すのか。血管の外へ押しだすしかないと思うわけです。そのとき通常の排泄器官で間に合わなければ、どこかに溜めこまれることになるはずです。それが悪血の正体ではないか。わたしの血管を流れる血液は、昔もいまも変わらず弱アルカリです(まだ生きていますから)。しかしそれ以外の部分は確実に酸性化している、そういうイメージをわたしは抱いていました。

わたしの想像です。しかし医者にも科学者にもほんとうのところはわからないはず。実際に患者のからだを開いてpH値を測ったわけではないのです。ちなみに東洋医学や民間療法の世界では、人間が病気になるのは酸性に傾いた血液のせいであるとよく説明されますね。

わたしの血液がほんとうに酸性だったかどうかはともかく(リトマス試験紙で測定しておけばよかった……)、アトピーというのは、

  • 老廃物や毒素が皮膚から押しだされてきたものである。
  • 症状の発生源は皮膚ではなく、腸である。

ということになります。

してみると、根本的な対処のしかたはこうなります。

  1. 腸壁を修復する。
  2. 腸内の細菌バランスを正常化する。
  3. いま以上、体内に毒素を入れない、溜めこまない。
  4. 現在の老廃物や毒素をすみやかに排出する。

ふたたび自然治癒力のスイッチをオンにして、本来の働きをよみがえらせ、最大限に活用してやるのです。

ホメオスタシスがそうであるように、わたしたちのからだにはもともと正常な状態に戻ろうとする性質、強靱な力がそなわっています。わたしは自分のからだを信じることにしたのです。

にほんブログ村 健康ブログへ
参考になったらタップ&クリックください。


管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。