いただいたメールの一部または全部を、ブログ内やFacebookページなどでご紹介させていただくことがありますこと、あらかじめご了承ください。お名前やメールアドレスなど、個人が特定できる情報の転載や引用はいたしませんので、ご安心ください。
頂戴するメールのなかには、社会人としての常識や礼儀を欠いたものもみられます。用件のみで、お返事しても梨のつぶて、といったものです。どうかご配慮くださいませ。
わたしは医療従事者ではありません。ほかの方の健康問題に関するアドバイスをできる立場にありません。このブログで紹介している各手当のやり方や不明点についてはお答えできるのですが、たとえばよくお問い合わせいただく次のような質問には、残念ながらお答えする資格がありません。この点くれぐれもご留意くださいませ。
- わたしの症状はなにが原因ですか?
- こんな症状ですが、どうすべきですか?
- ○○をしたら悪化しました。どうしてでしょうか?
また、取材のご依頼に関しては、内容のいかんにかかわらずお受けしておりません。この点もどうぞご理解くださいませ。
自分の身体にいったい何が起きているのかと途方に暮れたことがわたしにも幾度となくあります。そのあらわれ方も人それぞれ。個別のケースに対して明確な答えを提示するというのは、わたしなどはもちろんのこと、医師にもほぼ不可能です。その方がどういう生活をしているのか、24時間張りついて見ているわけではありませんし、人間の細胞レベルで何が起きていて、それが身体全体とどう連関しているのかは、現代科学でもわからないからです。
自分の身体をいちばん正確に把握できるのは自分をおいてほかにはありません。コントロールできるのも自分だけです。
病気にかぎらず、人生のあらゆる問題と局面において、他者は当てにせず、他者に期待もせず、自分で学び、それをもとに考え、行動し、自分なりの道を見つけだすほかないとわたしは考えています。なにかが起きてその代償を払うのは自分です。だれかがなんとかしてくれる、答えを教えてくれる、という思考とは早々に決別し、すべて自分で判断し決定すべきだと思う次第です。
この世界は自力で学びとる世界です。
これはわたしの経験則です。