大葉たっぷりの大豆肉みそ

「大葉たっぷりの大豆肉みそ」のレシピ

この記事の重要度:

新鮮な大葉がたくさん手に入ったから、大豆のお肉で肉味噌をつくりました。その折のレシピを書きとめておきます。おいしいですよ。ご飯が進みます。でも、アトピーを治そうとがんばっている方は、お米の食べ過ぎにはくれぐれもご注意ください。

「会社帰りに八百屋で見かけたの。こんなに入っていくらだと思う?」

帰宅するやいなや、妻は大量の大葉をイチローパパの手にばさりと乗せて、笑顔でそう尋ねました。

大葉

いい大葉です。色が濃くて、切れ込みが深く、葉が盛りあがっていて、でかすぎない。これが発育のいい大葉の条件なのです。

「100円」

イチローパパがそう答えると、とたんにつまらなさそうな顔になって、「おいしく料理してね」とだけいい残し、娘を迎えにさっさと保育園へ行ってしまいました。

正解だったようです。うかつでした。こういう場合は高めに答えるべきでした。

大葉はいまが旬です。旬の野菜は栄養満点だし、安いものなのです。

残されたイチローパパは、大葉40枚をとりわけ、肉みそをつくることにしました。残りは水を張ったタッパーに入れ、冷蔵庫へしまいました。これで1週間はもちます。

用意するもの

大葉40枚、ひき肉タイプのソイミート50g(乾燥大豆たんぱく肉)、味噌大さじ6杯、お酒大さじ3杯、甘味料大さじ2杯

大葉とソイミート

大葉たっぷりの大豆肉みそのつくり方

①ソイミートをお湯で戻します。

②大葉をみじん切りにします。

③味噌とみりんと甘味料(砂糖はNG)を鍋に入れ、火にかけます。

④弱火でかきまぜ、とろみが出たら火を止めます。

⑤フライパンに(オリーブオイルかココナッツオイルをひき、大葉とソイミートを炒めて、水分を飛ばします。

⑥5を鍋に入れて、2分ほど炒めながら、よく混ぜ合わせます。

大葉たっぷりの大豆肉みそ

ご飯のお供に最高です。白米にも玄米にも合う。これだけで大盛り2杯はいけます。かなり甘めの味つけですので、甘いのが苦手な方は、甘味料を減らすか、甘味料なしでもいいと思います。お肉の代わりにソイミートを使用していますから、アトピーを治すための食事にも対応していますよ。

大葉はビタミンが豊富。アトピーの改善に必要なビタミンB群やC、ベータカロテン、さらにビタミンE、Kなども含んでいます。ビタミンCやE、ベータカロテンは抗酸化作用が高く、身体を浄化してくれます。どんどんいただきましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です