保湿とスキンケア

スキンケアと保湿を毎日しっかり行なっていくことで、アトピーで弱っているバリア機能や肌本来の水分保持機能がよみがえります。雑菌の繁殖も防げます。オリーブオイルやココナッツオイル、ひまし油によるマッサージ、自然療法の外用手当て、保湿剤を活用します。

保湿とスキンケア

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保湿やスキンケアをきちんと行なうことで、アトピーで壊れている皮膚機能を少しでも正常化しよう、というのが、この記事の狙い。

次の3つを活用します。

  1. オリーブオイルまたはココナッツオイル
  2. ひまし油
  3. 自然療法の外用手当て
  4. 保湿剤

わたしがそれぞれに期待した効果と具体的なやり方を順番に解説します。

オリーブオイル(ココナッツオイル)でマッサージ

オリーブオイルとココナッツオイル

オリーブオイルもココナッツオイルも食用の安いもので十分。わが家愛用のオイルは、「ガルシアエクストラバージンオリーブオイル」(Amazonで1000ml入り800円前後)と「オーガニックエキストラバージンココナッツオイル」。(iHerbで1530g入り2500円前後)。

オリーブオイルやココナッツオイルを使って、患部を時間をかけてていねいにマッサージしてやります。

ごわついた肌を柔軟にしてやるのが狙い。

湿疹やかゆみがやわらぎますし、なによりありがたかったのは、落屑が減ったこと。オイルの力で、表皮の細胞の治癒が促進するのかもしれません。

わたしはココナッツオイル派。抗菌、抗真菌作用が強いからです。細菌感染を防げます。

全身をマッサージするのもいいし、患部だけを局所的にマッサージしてもOK。とくに向いているのは冬場。皮膚の乾燥がぐっと抑えられます。

頭にも使っていました。ただし、塗ったままでの外出は絶対に避けるべき。そのまま外出すると、テカテカしてちょっとみっともないし、イタリア人かバリ人のようなにおいになります。

からだについたオイルは洗いながさなくてもべつに支障ないです。でも頭はそうはいかない。シャンプーや石けんで落としきれないようなら、大さじ1杯ほどの重曹をお湯に溶かしてすすげば、わりあいすんなり落ちます。

注意点

オイルのついた衣類は、ほかの洗濯物といっしょに洗わないよう注意していました。においがうつりますからね。洗ってもオイル残りが気になるなら、洗濯時も重曹が便利。洗濯機に1カップの重曹を放りこむだけで、油落ちがぐっとよくなります。重曹は水に溶けにくいので、ぬるま湯を使うと◎。わたしはヤカンで熱湯を沸かし、水を張った洗濯機にそそぎました。

少し変わり種ですが、オイルの代わりにヨーグルトで肌をケアする、という手もあります。

ある日、なにげなしに塗ってみたら、肌の調子がよくなって驚いたものです。ネットにはあのころ、ヨーグルトマッサージの情報なんてひとつもなかったのですが、最近はよく見かけるようになりました。

ココナッツオイルや糖質制限、遅延型アレルギー、リーキーガットやカンジダ、塩浴などもそうなのですが、アトピー対策として日本で最初にネットで紹介したのはなにを隠そう当ブログ。リンゴダイエットやコラーゲン、レシチン、スリッパリーエルム茶、パウダルコ、ひまし油、蒸しタオル、リステリンやりんご酢を使ったかゆみ対策などもいまのところ、きちんとした情報はありませんが、1年もすればたくさんの記事であふれかえっていると思います。ちょっと楽しみです。
ココナッツオイル⑦ココナッツオイルやヨーグルトでスキンケア
【★★★☆☆】 アトピー肌の改善効果に目を丸くしたものとは? ひとつ前の記事でも触れましたが、アトピーだからといって、肌を特別にいた...

ひまし油で患部をマッサージ

ひまし油でマッサージ

写真は、iHerbの「ひまし油」。700~800円。473ml。低温圧搾。添加物フリー。Amazonでは、「小堺製薬の新精製ヒマシ油」が人気。500mlで1250円前後。こっちも添加物フリー。

ひまし油にはいろんな働きがあります。肌に対する作用としては、次のようなものが代表的。

  • 抗炎症作用
  • 抗菌、抗真菌作用(感染対策)
  • 強力な保湿作用
  • 傷痕や色素沈着を消す
  • 血行促進

ひまし油については、この記事にくわしくまとめていますので、「ひまし油? 初耳」という方は、先にお読みください。

ひまし油万能オイル「ひまし油」の使いこなし術
ひまし油はアトピーの方が注目すべき万能オイル ひまし油というのは、ひまし植物の種子からとれる植物油。原産地はおもにアフリカと...

アトピーの場合は、重症の患部に局所的に使用するとベターです。

粘り気が強いオイルですから、摩擦で肌を痛めないよう注意。ゆっくりやさしく患部をマッサージします。そのまま数時間かひと晩、ほうっておきます。頭全体とか全身マッサージには適しません。油分を洗いおとすのが大変だからです。

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伝統的な自然療法の外用手当て

自然療法による、昔ながらの外用手当ては、肌本来の自然治癒力をひきだす手助けをしてくれます。

どくだみやしょうが、いろんな野菜、お米のとぎ汁などを使った、やさしい方法です。たくさんありますので、別の記事でまとめて紹介します。

ショウガ温湿布、ショウガ湿布自然療法の外用手当てで、やさしくスキンケア
東洋医学は、病気の原因を血液の汚れと考えます。 がん、糖尿病、肝臓病、湿疹、肌荒れ、頭痛、肩こり、関節炎……。病名は異なってい...

保湿剤

保湿剤を手に

市販の保湿剤は、いちばん手っとり早い方法かもしれません。毎日のマッサージが面倒なら、利用するのも一手です。

アトピー持ちの知り合いや、アトピーの子どもを持つ親御さんに「なにかいい保湿剤はないか?」と聞かれたとき、わたしが自信をもってすすめられるのは、いまのところこの2つだけ。

  • アトピスマイル
  • 肌潤糖

どんなものかは別記事に書いています。

お米お米から生まれた保湿剤(スキンケアクリーム)
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肌潤糖ガサガサ、ゴワゴワ、ムズムズ対策グッズ
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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。妻と娘との三人暮らし。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、百日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。
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