ココナッツオイルやヨーグルトを使ったスキンケアのコツ

ココナッツオイルやヨーグルトでスキンケア

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アトピーのスキンケアに高価な化粧用オイルや保湿剤はもう必要ありません。ココナッツオイルはかぶれにくく、抗菌・抗カビ・抗ウイルス作用が強く、排毒効果も高い。ヨーグルトは乳酸菌の働きで、肌の調子を整えてくれます。食用で十分。お財布にもやさしいです。

アトピー肌の改善効果に目を丸くしたものとは?

わたしは昔、皮膚科でワセリンをもらっても大概は捨てていました。たまに気が向いて塗布しても、反対にかぶれることが多かったからです。

入浴時はナイロンタオルでゴシゴシ、そのあとは塩でゴシゴシ。まるで因幡の白うさぎのようですが、改善因子が悪化因子をうわまわっているときは、肌状態はよくなります。反対であれば、悪くなる。

が、そうはいっても肌荒れがひどいときは藁にもすがりつきたくなる。いろいろと試していくなかで、独自に発見し、しばらく使っていたものが2つあります。

南の島の健康オイル、ココナッツオイル

ココナッツオイル

有機栽培のココナッツを搾ったオイル。454gで8.4ドル前後でしたから、敏感肌用の化粧オイルよりよほど安いですね。オリーブオイルも化粧オイルとして使われますが、ココナッツオイルのほうがかぶれることが少ないようです。さらに酸化しにくいため、紫外線対策にも効果があるのです。抗細菌、抗ウイルス、抗カビ作用もあります。

当然ながら料理に使用するために買ったのですが、購入前にいろいろ調べていたら、南の島の人たちは日焼けどめとして、あるいは皮膚炎の治療薬として、ココナッツオイルを昔から全身にすりこんでいると知りました。さらに南国のエステシシャンたちはマッサージオイルとして利用しているというのです。

ココナッツオイルは浸透性が高く、肌に塗布すると皮膚から体内へすっと入りこみます。その後、老廃物を血中へ溶かしだして、肝臓で解毒されて排泄されたり、皮膚から排出されたりするそうです。このことは研究によって立証ずみです。

というわけで、ある日の午後、運動の直前に上半身に塗ってみたのでした。

筋トレを終えてお風呂に入ると、いつものように大量の汗をかいたのですが、その汗がいつもと違います。ぽたぽたとお湯に滴り落ちる汗は白濁していて、いつまでも煙のようにお湯のなかを漂っているのです。お湯がどんどん濁っていきます。どうやら多量の老廃物を含んでいるように思える。入浴後の肌はいつもよりずっとしっとりしていました。

アトピー肌を著しく改善してくれたヨーグルト

カスピ海ヨーグルト

手づくりのカスピ海ヨーグルト。料理レシピカスピ海ヨーグルトの記事に。

次はココナッツオイル以上に効果を感じたものです。

ヨーグルトなのです。カスピ海ヨーグルトをある日、上半身に塗ってみたのです。

皮膚は「内臓の鏡」「第2の腸」などと呼ばれています。内臓によいものならひょっとして肌にもいいのではないか、手づくりヨーグルトを前にそうした疑問がふつふつ湧きあがり、えいやっ、とばかりに塗りたくってみたのです。昔から傷の治療薬に蜂蜜を用いたりしますから、さほど異常な行動ではないと思っています(笑)。

みごとに効果がありました。

炎症部の赤みがとれ、皮膚の状態がしっとり落ち着いてきたのです。傷の治りが早まったように感じました。乳酸菌が炎症を悪化させる細菌(黄色ブドウ球菌など)を食べてくれたのでしょうか。どういう原理かはさっぱりわかりませんが、とにかく1週間ほどで肌は見違えるようによくなりました。妻がわたしの背中をさすったとき、「あれ、すべすべ」と驚いていたのを覚えています。

それ以降、肌が荒れてきたな、と感じたら、冷蔵庫から取りだして、さっと塗っていました。ただし、ひとつ難点がある。かなり乳臭くなるのです。外出する場合は避けたほうが無難です。

効く効かないにはもちろん個人差があると思います。が、ココナッツオイルとヨーグルト、妙薬です。一度、お試しあれ。

さいごに

昔から伝わる自然療法で、素肌をやさしくケアする手もあります。生姜や里芋、きゅうり、大根、どくだみ、大根葉、豆腐、お米のとぎ汁など、食べものの力を上手に借りる方法です。安全で安心。よろしければあわせてお試しください。


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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。