2016年1月31日
イチローさんのサイトを見て、非常に参考になったのでコメントさせていただきます。
私は、もともとアレルギー体質だったものの、ひどいアトピーに長期間かかることはなく成人になりました。社会人になってから10年程ずっと海外にいたのですが、健康体そのものでした。それが、日本に帰ってきて2年後にアトピーが再発しました。ストレスのせいかな、とも思いつつ、理由不明のまま時々ステロイドを使い、なんとか抑えてきました。
1年前からカナダに住んでいるのですが、昨年後半から急に症状が悪化しました。全身カサカサで、掻かなくても体を動かすだけで痛く、頭はもちろん全身の肌がぽろぽろはがれ、顔も体も真っ赤になりました。いったんは手持ちのステロイドを使い、抑えたかに見えましたが、薬が切れてしまい、元に戻るどころかひどくなってしまいました。
ワセリンを塗ったり、マッサージをしてもらったりしたがそれだけでは一向に治らず。
妻がいろいろと調べてくれて、色々試してみました。おそらく一番効果があったのが以下の二つ。これをやった2日後には肌がつるつるになりました。
- 小豆昆布カボチャ
- 朝食抜き
試しに数日朝食を食べ始めると(フルーツ程度ですが)、また悪化しました。やはり、相当腸が弱っているんですね~。
加えて、次のことも効果があったようです。
- エプソムソルト入浴(体がポカポカになり、不純物が出てる感じがする)
- グルテンフリー(余分な食欲なくなり、精神が安定しました)
- 砂糖抜き(一瞬砂糖を取ってみたのですが、すぐに調子が悪くなりました)
- 油抜き
- 肉抜き(魚は食べたいときに食べてます。基本は野菜食にしてます)
もちろん、ストレスを感じずに精神的にリラックスすること、マッサージ/足つぼを続けることも、とっても重要だと思ってます。仕事でストレスを感じることが、明らかに発症のきっかけになってきましたから。
効果が出るまで1週間以上かかると思っていたのですが、たった2日で効果が出始めるとは驚きです。腸の調子が肌にでるというのは事実だったのですね! なんでこんなことに今まで気づかずに、薬を塗ってきたのでしょうか。。。一日16時間以上腸を休ませれば、勝手に回復してくれるのですね。今まで、いかに体に負担をかけていたのかを考えると、恐ろしいです。
皮膚の表面に何を塗ろうが、体の中から回復すれば(なにも塗らなくても自然と、しかも思ったより早く)皮膚が勝手に回復することを実感しています。
しばらくは(目標100日間)、まだまだたまっていたものを出したいので、食生活に気を付け、体調を観察していきたいと思います。グルテンについても、いろいろな記事を読むと、もう食べる気がしなくなってしまいました。。。まったく食べられないわけではないですが、また腸を傷つけると思うと、積極的に食べる気はしないです。
このような情報をまとめていただき、本当にありがとうございます!
小豆昆布かぼちゃ、いつぞや小耳にはさんだことがあります。冷え対策にいいようですね。小豆のサポニンは、どろどろの血液を改善して浄化する作用もあるといいますし。昔の人の知恵から生まれた一品ですね。わが家では煮小豆をよく食べますよ。レシピはこちら。
エプソムソルトは硫酸マグネシウムのことですね。海外では入浴剤としてわりあいポピュラーで、著名人の方たちが使いはじめて人気にどっと火がついたとか。半身浴に使うと発汗効果が高まり、重曹やクエン酸との合わせ技でさらにデトックス効果が高まるとか。
Amazonの書き込みを読んでみると、かなりの高評判ですねー。日本は毎日寒くて、手足が大根のように冷える日がつづいていますからね。
こちらこそタメになるお話をありがとうございました。
どうぞお大事になさってくださいね^^
2016年2月14日
イチローさん、温かいコメントありがとうございます。
本サイト、相変わらず、色々な方のコメントで盛り上がっていますね! やはり、症状や原因は一人ひとり異なるわけですから、こうやって意見交換できる場はとっても大切です。マメなサイトの管理、敬服致します。
さて、年始の最悪な状態から、妻の支えもあって抜け出しつつあります。現在サプリを飲みながら体質改善中。フラックスシード、ビタミンB群、乳酸菌、整腸剤を飲んでます。効いているのかは不明ですが、便はしっかり出ているので悪いことはないですよね。
朝食抜きを始めてからは、だいぶ体軽くなりましたよ~。食事も和食野菜中心、なるべく油砂糖抜き、グルテンフリー、魚中心で続けてます。
面白いのは、糖分を調子に乗って取りすぎた次の日は額が赤くなったり皮がむけること。これも、エプソムソルト風呂とマッサージでデトックスすると、調子が良くなるようです。寒い日には、風呂は欠かせませんね。
グルテンをとるとちょっとドキドキしますが、肌には出ない様子。砂糖は、取り始めるとどんどん欲しくなり、血糖値が上がった後に下がってしまい不安感を煽り、取りすぎると肌が腫れて、酷い時はリンパ液も出てくる。日常では全くとっていないので、どのくらいの量で反応するのかは何となく分かってきました。タイ料理を食べたあとは酷かったですね~。すっごい砂糖を使うそうです。
出張時はやはり乾燥して粉が体中から出てしまったのですが、これも到着後持参したエプソムソルト風呂に入り、何とか回復しました。飛行機の前後で一切間食しないと(機内食一回だけ)、空腹感が気分よく、何とか体調を保ってる感じします。機内食も、グルテンフリーか和食を選べば、結構食べられますよ。
気分よく過ごす為にはやはり保湿が必要と痛感しているのですが、ワセリンがかなり効く(スーッとして、かゆみもなくなる)のに加え、地元のコスメショップが腫れとかゆみを抑えてくれてます。寝る前は、抗ヒスタミン剤(benadryl)を飲むと例外なくぐっすり眠れて快適です。
2月になりやっと日が長くなり始めて思うのですが、カナダでは1月に鬱の人が激増するとのこと。1月に症状が悪化したのも、日光不足もあったのかなーなんて思っています。冬は意識してなるべく日に当たるように心がけてます。
運動も毎日してます(10階のオフィスまで最低一回、出来れば二回は階段で登る+筋トレ)。休日の今日は、妻とズンバを楽しみました。アトピーの私は寒がりで汗が全然でないので、長時間動いて内側から体を温めることも重要だと思ってます。
引き続き、ストレスためずに、ゆるーく体質改善続けていきます。
いえいえ、めっそうもない。読者の方から書き込みいただくのはうれしいものです。元気をいただくこともありますので。
容態が快方に向かっておられるとのこと、おめでとうございます。便の状態がいいのはなによりですよね。腸が元気な証拠ですものね。
糖質はそれ自体が炎症を引き起こすわけではありませんが、体内の炎症を確実に増幅させます。症状がきついときはなるたけ減らすのが得策と、わたしも経験上感じています。
うつ病に罹患される方、カナダでは1月がいちばん多いのですかあ。日本は春と聞きます。異動やリストラ、失業なんかを含む職場環境の変化などが関係してくるのでしょうかね。学生さんの場合は学校問題かしら。
ちなみに自殺者が多いのもこの時期だそうで、こっちのいちばんの原因は健康問題といいます。春先から梅雨にかけての寒暖差が心身には大きな負担で、自律神経をくるわせます。するとふさぎがちになるし、病状も悪化。これがうつうつとした精神状態に拍車をかけて、そのストレスからまた……という悪循環につながるのだと思います。
これからの季節、だからこそ毎日しっかりとからだを動かすことはとても大事なのでしょうね。日光を浴びて汗をたっぷりかけば、自律神経がととのいますし、フラストレーションの発散にもなる。
それにしても毎日10階まで歩いてのぼるというのはすごいっ! ハラショーさんこそ、敬服に値します(笑)。
書き込み、ありがとうございました。どうぞ、お大事になさってくださいね^^