野菜搾りかすの蒸しパン

「野菜搾りかすの蒸しパン」のレシピ

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ニンジンリンゴジュースをつくりはじめてからというもの、毎朝驚くほどの搾りかすを捨てています。これが忍びない。まだたくさん栄養が残っているはずですから。全然「カス」じゃないから。というわけで、近ごろはこれを再利用する手をいろいろと探っています。

ニンジンリンゴジュースを愛飲していますので、いつもニンジンとリンゴの搾りかすがでます。

忙しいときなど、たまに捨ててしまうこともありますが、食物繊維たっぷりですし、ビタミンなどの栄養素もたくさん残っているはずですから、基本的には有効活用するようにしています。それに捨てるとバチがあたりそうです。搾りかすでなにをつくるかは、イチローパパにとってわりとシリアスな問題です。

搾りかすを利用した蒸しパンは、わが家の定番です。立派な食事になります。アトピーが完治するまで、よくつくっていました。

新しい搾りかす料理が思いつかない日や、時間のないときなどはいつもこれ。お手軽ですし、妻や娘も喜んで食べてくれます。

用意するもの

野菜の搾りかす、小麦粉100g(グルテンフリーの方は米粉か玄米粉)、甘味料大さじ2杯、豆乳大さじ4杯、ココナッツオイル大さじ1杯、重曹小さじ1/2杯

搾りかすはなんでもOK。今日は大きめのニンジン1本分を使います。甘味料はエリスリトールやステビアがベスト。砂糖はダメ。ステビアの場合、6滴ほどでOKです。はオリーブオイルでも問題ありません。

野菜搾りかすの蒸しパンのつくり方

①ボールに搾りかすを入れ、豆乳と混ぜ合わせます。

②そこへ小麦粉(あるいは米粉か玄米粉)、甘味料、オイル、重曹を入れて、よく混ぜます。

蒸しパンづくり

③生地がしっとりしてきたら、さらによくこねます。

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④どんぶり鉢にラップを敷き、生地を入れます。

20130816-3ブルーベリーを生地にちらしてみました。

⑤上にラップを軽くかけてから、電子レンジでチン。600Wで4分が目安。

⑥指で突いてみて、弾力があれば完成です。指の跡が残るようでしたら、追加で30秒ずつチンしてください。

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はい、できあがり。ブルーベリーがいい感じに溶け、食べるとほんのりと甘いのです。娘はその部分ばかりほしがります。ココアの粉末を入れても、香りのいい蒸しパンになります。リンゴやパイナップル、ナッツを混ぜこんでもおいしい。リキュールの「マリブ」を入れると南国風にしあがります。ひんぱんにつくるので、視界に入ったものをテキトーに放りこんで、実験しています。

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