アトピー再発から好酸球性腸炎という自己免疫疾患になりました

OTさん
2019年3月6日

こんばんは。イチローさんのブログを何度も何度も読ませていただいています。メルマガも登録させて頂きました。

10歳の息子はアトピー再発(小さいときにアトピー、食物アレルギーでしたが、完治)から、食物アレルギーと好酸球性腸炎という自己免疫疾患となりました。

アトピーがではじめてから1年後、1日に7回もトイレにこもり、そのうち血便、粘膜便となりました。そして、乳、卵、大豆、米に遅延型アレルギーが発覚し、大腸検査にて好酸球があちこちに浸潤していることがわかりました。

イチローさんのブログをみて、まさしくリーキガットの症状で、治療はこれだ!と、できるだけのことをやっています(断食などはできない)。

は大好きで、また大豆アレルギーがあるため、やめられていません。やはり、肉を食べると、アトピーが出てきます。

3ヶ月続けて、2日に1度起きていた腹痛はなくなってきました。またアトピーはひっこんだりでたりです。

そんな最中、急性中耳炎になり痛みと高熱で抗生物質服用となってしまいました。

今まで、お菓子を一切やめて、嫌いな野菜を頑張るなど努力してきたのに、息子もがっかりしています。

また、いちから、やり直しです。

まずはなくなってしまった善玉菌を取り戻すべく、プロバイオティクスや発酵食をとることでしょうか。

ここはやはり、諦めずもう一度やることですよね?

イチローさんのブログにであってなかったら、いつまでも息子は一番大変だった腹痛から解放されることはなく、ステロイド薬を出されて飲まざるを得なかったでしょう。今のところ、抗アレルギー薬で様子見です。

本当にありがとうございます。

好酸球性腸炎は潰瘍性大腸炎に似ている

OTさん、はじめまして。

好酸球性腸炎、初耳でしたのでちょっと調べてみました。非常にめずらしい病気とのことですが、症状を拝見して、わたしは潰瘍性大腸炎に似ていると感じました。

潰瘍性大腸炎の原因もアトピーと同じだと、ある患者の方から聞いたことがあります。その方もわたし同様、自分の不可解な病についてとことん調べてブログを運営されています。

その方によれば、潰瘍性大腸炎も腸内環境腸内細菌バランスの乱れ、そこからくるリーキーガットが根っこにあるとのことで、わたしのブログの対処法がそのまま使えるとおっしゃっていました。

の炎症にまつわる疾患はいろいろあります。潰瘍性大腸炎、クローン病などが代表的ですが、好酸球腸炎もそうですね。そしてアトピーというのは、そうした炎症性腸疾患の結果起こる皮膚症状だとわたしは考えています。

つまり大本をたどれば、すべては腸粘膜の欠損と滲出であると。だから腸粘膜を修復すれば改善する、治る。もっともそれが時間のかかる難事業なのですが。。。

抗生物質の服用はたしかにショックですね。でもだから振り出しに戻る、ということはないと思いますよ。抗生物質で腸内細菌のバランスはたしかに崩れます。カビ(カンジダなど)にとっては繁殖のチャンス到来です。が、それを許さない生活を送っていれば、大事にはいたらないと思います。

わたし自身のアトピー発症をさかのぼると、たった1クールの抗生物質が原因でした。ちなみにそれは大人になってからの服用で、幼少期にも何度か抗生物質は使ったように思いますが、大きな問題はありませんでした。

その差は、生活環境です。ひとり暮らしの乱れきった食生活と、当時暮らしていたワンルームの部屋がカビに汚染されていたことが問題だったのだといまは確信しています。

たいへんだと思います。とくにお子さんの場合、厳しい食事制限は難しいですからね。薬に頼ることを否定するつもりはありませんが、免疫に作用する薬の連用はやはり副作用が心配です。実際、製薬会社も皮膚科学会も「ステロイドは連用してはいけない」と言っています。とはいえ、臨床の現場では患者の求めるままに処方しつづける医師がほとんどですが……。

腸のトラブルは食養生など自然な方法で解決できます。繁殖したカビは上手に対処することで減らせます。壊れた腸粘膜も修復可能です。生き物の肉体は本来、健康に戻ろうとする力を備えているからです。薬でその自然治癒力のスイッチをオフにしてはいけない(昔の自分もそうすべきでなかった)と思います。

メルマガ、楽しみにしてくださっているというのは本当にうれしいお言葉でした。かならずお役に立つものにしますね。

OTさん
2019年3月8日

ご丁寧に、ご返答ありがとうございました。

そうなんです。当初、精神的と疑われ、2ヶ月もたち、細菌性とうたがわれ、抗生物質をだされ、とうとう、2ヶ月半後に大学病院へ紹介されました。

潰瘍性大腸炎にそっくりです。

やはり、好酸球性腸炎も自己免疫疾患のひとつでした。

そうですね。以前とは確かにちがいます。もう、気を付ける術は頭に入り、少しずつ実行にうつしてきました。だから、落ち込みましたが、もう一度リセット。もう少し、いまやっていることを地道に続けてみます。

難病と言われたとき、涙があふれました。一番大変なのは息子なのに。私が泣いてどうするんだ!でした。

治した方たちがいることを希望とし、がんばります。

人生で、ここまで料理を手作りしているのははじめてです(笑)

さまざまな文献、ネットサーフィンをし、イチローさんのブログにたどり着きました。

アトピーは皮膚の再生にたんぱく質が必要だから、たくさんとりなさいという情報もあり、かたや、たんぱく質や植物油のとりすぎがアトピーの原因、と全く真逆の説があり、混乱しました。

そして後者の意見に従った方たちは、一時的にはアトピーをなくすことができていますが、油や肉を食べると出てしまうというのを繰り返している事実。

なんなのか。

これに、答えを見いだすことができたのがイチローさんのブログでした。

リーキガットを治さないかぎり、完治はできないということ。

そして、アトピーもリュウマチも潰瘍性大腸炎もすべてなおしかたが同じだということ。

はじめはやみくもにたんぱく質をとっても、腸から漏れてしまい、アレルギー悪化です。ですから、アミノ酸レベルのものをとることも考えて、ボーンブロスやグルタミンをとっています。

胃酸もたんぱく質からできているのですね。息子は最大に具合が悪かったとき、肉の油に吐き気を催し、何もかも消化不良となりました。食物アレルギーの人は消化酵素も不足しているのですね。

そんなこと、イチローさんの情報とすっかり当てはまること。ものすごい納得ができ、実行にうつしています。

さらに、いろんな細かいことにも言及されていてたすかります。アトピー、アレルギーのために色々と試してきたことがやはりあり、ほとんどその事について触れられているのにも驚きました。

また、一番は食事にあるということ。そうすると、どんな食事?と迷うところです。昭和30年代の食事と他ではかかれていましたが、抽象的でなかなか頭に浮かびませんでした。イチローさんの食もとても具体的に示してくださっているので参考にしています。

難病なんて言葉、軽はずみに使うべきではないですよね。患者が受ける精神的ダメージははかりしれません。原因不明の病という点ではアトピーも同じで、わたしも最初に病名をつけられ、一生治らないと宣告されたとき、目の前がまっ暗になりました。

しかし実際には、現代医療では原因を特定できないというだけの話でした。そもそも現代医療は対症療法です。ケガや骨折など外科的な分野ではとても有効ですが、原因が体内にあってそれが細胞レベルになると無力です。風邪でさえ治療できない。現代医療にとっては風邪も難病。勝手に治ってくれるから、そう呼ばないだけです。

話が逸れましたが、息子さんもきっとよくなりますよ。わたしはそう思います。近くにいるお母さんも信じてください。よくも悪くも強いイメージは現実化します。全力で支えてあげてください。つらい思いをしている子どもを支えてあげられる、それも親の特権だとわたしは思います。

ステロイドの一覧表

ステロイドの身体の部位ごとの吸収率

ステロイド外用薬の強さによるランク分類

ランク(強さ)一般名商品名副作用回避条件
最強(SG)プロピオン酸クロベタゾールデルモベート、マイアロン大人1日5g以下
小児1日2g以下
連用2週間以内
酢酸ジフロラゾンジフラール、ダイアコート
次強(VS)酪酸プロピオン酸ベタメタゾンアンテベート大人1日10g以下
小児1日5g以下
連用3週間以内
フランカルボン酸モメタゾンフルメタ
ジフルプレドナートマイザー
プロピオン酸デキサメタゾンメサデルム
ベタメタゾンジプロピオン酸エステルリンデロンDP
吉草酸ジフルコルトロンネリゾナ、テクスメテン
フルオシノニドトプシム、シマロン
アムシノニドビスダーム
ハルシノニドアドコルチン
酪酸プロピオン酸ヒドロコルチゾンパンデル
強(S)プロピオン酸デプロドンエクラー、アロミドン大人1日20g以下
小児1日7g以下
連用4週間以内
吉草酸デキサメタゾンザルックス、ボアラ
ベタメタゾン吉草酸エステルリンデロンV、ベトネベート、デルモゾール
ベクロメタゾンプロピオン酸エステルプロパデルム
吉草酸プレドニゾロンリドメックスコーワ
フルオシノロンアセトニドフルコート
中(M)ヒドロコルチゾン酪酸エステルロコイド大人1日20g以下
小児1日7g以下
連用4週間以内
プロピオン酸アルクロメタゾンアルメタ、ビトラ
トリアムシノロンアセトニドケナコルトA、レダコート
酪酸クロベタゾンキンダベート
ピバル酸フルメタゾンテストーゲン
弱(W)プレドニゾロンプレドニゾロン大人1日20g以下
小児1日7g以下
連用4週間以内
配合剤ベタメゾン吉草酸エステル+ゲンタマイシン硫酸塩リンデロンVG、ベトノバールG
ベタメゾン吉草酸エステル+フラジオマイシン硫酸塩ベトネベートN
非ステロイド抗炎症剤ブフェキソマク
イブプロフェンピコノール
アンダーム
スタデルム
ウフェナマートコンベック
SG=strongest(最強)、VS=very strong(かなり強い)、S=strong(強い)、M=middle(普通)、W=weak(弱い)

ステロイド外用薬の身体の部位における吸収率の違い

場所によってステロイドの吸収率は変わります。顔や陰部などは吸収率が高くなります。

ステロイドの身体の部位ごとの吸収率

腕の内側を1.0とした場合の比率。顔と陰部がとくに吸収率が高いのがわかります。

さいごに

ステロイドにかかわらず、どんなも使い方次第では諸刃の剣となります。たとえば保湿剤や植物から抽出される漢方薬にも副作用はあるのです。むろんステロイドにも副作用があります。使い方を誤るとみずからを傷つけることになります。その点をきちんと理解しておくべきと思います。

わたしは抗生物質プロトピックステロイドの使い方を誤り、とんだ目に遭いました(ステロイド依存ステロイド離脱症状)。用法用量を守れないなら使用を中止すべきだったと、いまさらながら悔やまれます。どうか、わたしの轍は踏まないでください。

なお、ステロイドを用いないほうがアトピーの改善率が高いという報告もあります。脱ステの必要性についてはさておき、最終的に脱ステを試みるくらいなら、最初から使わないほうが賢明です。すでに使用中という方で、中止しようと考えている方は、脱ステのリバウンドを軽くするためにも当ブログの健康法をぜひご活用ください。

脱ステ病院脱ステ医に相談する手もありますが、その場合でもステロイドのリバウンドからは逃れられないようです。

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米のしずく米のしずく
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酒蔵から見つかった植物性乳酸菌「LK-117」を配合。死菌だが整腸作用はむしろ高いという。神戸大学でその健康機能に関する研究が行なわれている。
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スマートガネデン乳酸菌スマートガネデン乳酸菌
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定期3960円
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還元麦芽糖水飴、イソマルトオリゴ糖、デキストリン、乳糖、マルトデキストリン、有胞子性乳酸菌、大豆ペプチド、乳酸菌末(殺菌)、乳酸菌生産物質、乳酸菌冷凍乾燥粉末、緑茶抽出物、乳酸菌、トレハロース、L-ロイシン、L-イソロイシン、L-バリン、クエン酸、レシチン
女神フローラ女神フローラ
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定期9900円(税別)
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イソマルトオリゴ糖、乳酸菌生産物質粉末、マルトデキストリン、難消化性デキストリン、モズクエキス末、セルロース、香料、クエン酸
生きて腸まで届く 乳酸菌生きて腸まで届く乳酸菌
タカナシ乳業
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ラクトバチルス・ラムノサス菌GG(LGG乳酸菌)140億個
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わたしが実際に試したことのある乳酸菌も含まれています。整腸剤と乳酸菌サプリメントを選ぶ際の基準などについては、以下の記事を参考にしてください。

白菜の中華煮

白菜の中華煮

「白菜を軒に並べて農閑(しづ)か」(矢頭萩花)

わたしの好きな句です。凜としてうら寂しい農村の冬が、まぶたの裏に浮かんできますね。

白菜は冬の味覚。わが家では寒い季節になると毎週末、大きい白菜をまるごとひと玉買って、1週間ほどかけて食べきります。

お鍋に入れていただくのがポピュラーな食べ方です。でもわが家でもっとも多いレシピは中華風のあんかけ。白菜のみのシンプルなレシピですが、フライパンで簡単につくれますし、妻も娘も「鉄板だなあ」「おいしいなあ」と喜んで食べてくれるのです。

白菜は食物繊維が豊富な野菜。100グラム中に1.3グラムと、ゴボウの6グラムに比べるとやや少なく感じますが、一度の食事でゴボウよりずっとたくさんの量をいただけますから、腸内を掃除したり便通を改善したり、腸内の善玉菌を増やす力は強い。

ぬか漬けにしてもおいしいです。ぬか床のないご家庭の場合、塩漬けがおすすめ。塩に漬けておくだけでも、白菜には乳酸菌が繁殖し、整腸作用がうんと増すのです。

どんな野菜もそうですが、栄養価が一番高いのは芯の部分です。ちょっと硬いのですが、煮こんでやればくたっとして食べやすくなりますよ。

用意するもの

白菜の葉5~8枚、無添加の粉末出汁小さじ2杯、ナンプラー大さじ2杯、200cc、水溶き片栗粉(水大さじ2杯+片栗粉大さじ2杯)、お酒大さじ1杯

白菜の中華煮のつくり方

  1. 白菜をよく洗って、ひと口大にカットします。
  2. お鍋にお水と白菜を入れて、火にかけます。
  3. 沸騰したら、粉末出汁を入れて、蓋をします。
  4. 中火で5分煮たら、火をとめて、水溶き片栗粉を投入します。
  5. ナンプラーとお酒を入れて、ゆっくりかき混ぜながら、強火で1分。
  6. 熱々をいただきます

白菜の中華煮

あいかわらずうまい。娘は玄米のご飯にどっさりかけて食べています。翌朝、トイレで「出たよ~、見て~」と大声を張りあげていました。立派なのがお出ましになると、かならず妻やわたしに見せたがる、妙な子なのです。

アトピーの方も、グルテンフリー糖質制限を実践なさっている方も安心して召しあがっていただけます。

水菜のサラダと自家製ドレッシング

水菜のサラダと自家製のドレッシング

故郷の家庭菜園で採れた水菜が届きました。

水菜は、深く掘ったあぜに水を溜めてつくる葉物野菜。今年は満作だったそうです。たしかに見るからにうまそう。白くて光沢のある茎が根っこから数十本伸びていて、これがひとつ株。きれいに洗ってやると、みずみずしく輝きだしました。

お鍋に入れようと考えていましたが、そのまま噛みしめたくなってしまいました。茎からたっぷりの水気がじゅわっと染みだすことでしょう。

かつお節とめんつゆをかけると美味ですが、今日はドレッシングをつくることにします。しょうゆとバルサミコ酢、オリーブオイルを混ぜ合わせます。和洋折衷です。には、便をやわらかくする働きがありますから、便通がよくない方におすすめ。水菜も食物繊維たっぷりです。

水菜は、カルシウムとビタミンCが多いのも特徴。それぞれほうれん草の4倍、1.5倍も含まれています。食物繊維も豊富ですので、腸内の乳酸菌たちを増やすのに役立ちます。アトピーのからだにやさしい食事なのです。

用意するもの

水菜ひと束、ドレッシング(しょうゆ大さじ2杯、バルサミコ酢かリンゴ酢大さじ1.5杯、オリーブオイル大さじ1杯)

水菜のサラダと自家製ドレッシングのつくり方

  1. 水菜をよく洗い、4~5センチ長に切ります。
  2. ドレッシングの材料をよく混ぜ合わせます。
  3. できあがり。サラダにかけていただきます。

水菜のサラダと自家製のドレッシング

シャキシャキです。野菜はやはり新鮮さが命ですね。油揚げがあったら、コンロでさっとあぶって、刻んで、水菜と混ぜると絶品です。が、今日は油揚げを切らしてしまっていました。無念。

水菜は、京都付近で平安時代から栽培されている日本特有の菜っ葉です。スーパーでは1年を通して売られていますが、じつは秋に種をまき、2~3月ごろに収穫する冬野菜。俳句の世界でも、水菜はこんなふうに初春の季語として使われています。

「春雪の たちまち溶けぬ 水菜畑」(鈴鹿野風呂)

この時期は栄養価が一番高いですし、お値段も手頃。もりもりと食べましょう。水菜の仲間の京野菜、壬生菜(みぶな)もそうですが、ぬか漬けや浅漬けにすると、歯切れがよく、春の香りがして、本当にうまいですよ。

野菜のうま煮

野菜のうま煮

ビタミンAを豊富に含むニンジン。ビタミンCがたっぷりで、肌をきれいにしてくれるピーマン。アトピーの改善、完治に不可欠なビタミン(ビタミンB群)が豊富なほうれん草。こうした野菜をまとめていただけるレシピです。

白菜を入れると、さくさくとした食感がくわわって、おいしさが倍増します。白菜というのはくせがないぶん淡泊な印象ですが、それだけにほかのどんな食べ物とも上手に共演を果たしてくれる、堺雅人さんのような存在なのです。

ほうれん草は、中国では腸にうるおいを与え、便通を改善する妙薬として重宝がられているとか。お年寄りの便秘にほうれん草を用いることからも、その実力のほどがうかがえますね。

白菜は、英語で「chinese cabbage」(中国のキャベツ)。中国原産の野菜なのです。

用意するもの

にんじん、ピーマン、レンコン、白菜、ほうれん草、しょうが一片、無添加の粉末だし小さじ2杯、しょうゆ大さじ3杯、水100cc、水溶き片栗粉(水大さじ2杯+片栗粉大さじ2杯)

ピーマンはナス科野菜です。腸粘膜を傷つけるたんぱく質「レクチン」を含みますから、控えめに使いましょう。

野菜のうま煮のつくり方

  1. 野菜をよく洗い、食べやすい大きさにカット。
  2. お鍋に野菜を全部入れて、と粉末だしを入れます。
  3. 火をつけて、沸騰したら、ふたをして5分ほど中火で煮ます。
  4. しょうゆを入れて、さらに3分くらい煮ます。
  5. いったん火をとめて、水溶き片栗粉をまわしいれます。
  6. 火にかけて、強火で1分ほど待ちます。

野菜のうま煮

ご飯にかけていただくと、とても美味。なしでも、立派な中華丼になります。うちの娘の好物なのです。グルテンフリー対応、糖質制限対応の食事です。

さきほど軽く触れましたが、白菜は中国原産。わが国にやってきたのは明治時代のこと。日清戦争や日露戦争で中国へ遠征していた日本兵たちは、そこで白菜と運命の邂逅を果たし、その立派な姿と食感に惚れこみ、祖国の妻子にも食べさせてやりたい、そのためにかならず生きて帰ると誓い、白菜の種をポケットに忍ばせたそうです(多少、イチローパパの脚色あり)。

それが端緒となって、日本で白菜の栽培が始まったのが大正時代。八百屋の店先にならび、庶民の舌を楽しませるようになったのは、じつは昭和に入ってからのことだそうです。

白菜にだってこんなドラマがあるわけです。負けてはいられませんね(笑)。

芋の煮っころがし

芋の煮っ転がし

芋の煮っころがしと聞いてイチローパパの頭にまっ先に浮かぶのは、『男はつらいよ』の食事の場面。寅さんの好物が、おばちゃんのつくる「芋の煮っころがし」なのです。

だから煮っころがしをつくったり食べたりしていると、そこはかとない哀愁を感じてしまう。

柴又

柴又に遊びに行ったときに撮った写真です。「とらや」ではなく、映画の撮影でスタッフや出演者の休憩所として使われていたお店だったように思います。山田洋次監督や渥美清さんらの写真とかサインが壁にずらっとならんでいました。

さて、里芋は芋類です。主成分はでんぷんです。ところが、サツマイモなどと比べると糖質がぐっと少なめ。サツマイモは100グラムあたり30グラムほどの糖質を含みますが、里芋は10グラムほどなのです。

糖質をエネルギーに変えるためのアトピーの方も気にせずいただくことができるのです。糖質制限中の方も、控えめになら食べられます。

おばちゃんの煮っころがしにはかなわないかもしれませんが、イチローパパの煮っころがしもなかなかのものですよ。わが家の面々には好評。どうぞお試しあれ。

用意するもの

里芋10個、だし汁200cc、甘味料大さじ1杯、しょうゆ大さじ2~3杯、お酒大さじ1杯

芋の煮っころがしのつくり方

  1. 包丁の背を使って、里芋の皮をむき、で洗い、ひと口大に切ります。
  2. お鍋に里芋とだし汁、甘味料、お酒を入れて、火にかけます。
  3. 沸騰したら中火にし、落としぶたをして、10分ほど煮ます。
  4. ふたをとって、味の染みこみ加減を見ながら、好みのやわらかさまで煮詰めていきます。
  5. 味見して、よければできあがり。

芋の煮っ転がし

齢40を過ぎると、こういう素朴な食べ物をいただいているときがいちばん幸せです。

山でとれる芋は「山芋」。里でとれる芋は「里芋」。語源はこういうことのようですね。それなら、サツマイモもジャガイモも「里芋」じゃないか、と思うのはわたしだけでしょうか。

下茹でせずに煮っころがしをつくっていたら、「里芋は最初にぬめりを落とすのよ。塩もみして、お湯で5分ほど下茹でするの」と昔、あるひとに注意されましたが、イチローパパは里芋の下ごしらえをしない主義です。ぬめぬめは、腸をきれいにして便通を改善してくれるからです。

きんぴらごぼう

きんぴらごぼう

ごぼうの大部分は、消化吸収されない水溶性食物繊維のイヌリンやリグニン、不溶性食物繊維のヘミセルロースなど。これがごぼうならではのごりごりした食感を生みだしています。さらに便の量をかさ増しし、腸内の乳酸菌を増やし、彼らの働きを活発にしてくれるのです。

食物繊維のリグニンは切り口に発生する性質があり、時間がたつと増えるそうです。不思議ですね。切り口の面積がもっとも多い「さきがけ」にしてやると、リグニンをたくさん摂取できます。

ごぼうの水溶性食物繊維には、がんを予防する効果があることも知られています。有害物質や悪いを吸着して排泄したり、血糖値の急激な上昇を防ぐ働きもあります。

というわけで、ごぼうはアトピーを癒やす食事に毎日でも取り入れるべき食材。わたしもアトピーが完治するまでよく食べていましたよ。

用意するもの

ごぼう1~2本、にんじん中1本、オリーブオイル小さじ1杯、お酒80cc、しょうゆ大さじ3杯、甘味料大さじ1杯、炒りごま

きんぴらごぼうのつくり方

  1. ごぼうをタワシ(アルミホイルをまるめてもOK)でこすり洗い。
  2. 長さ5センチ幅3ミリの斜め切りにして、酢水にさらしておきます。
  3. にんじんを5センチ長の千切りにします。
  4. フライパンにをひき、ごぼうとにんじんをしんなりするまで炒めます。
  5. お酒と甘味料を入れ、菜ばしでささっと混ぜ合わせます。
  6. 3分後にしょうゆを投入します。
  7. 煮詰めて、汁気がなくなったらできあがり。
  8. ごまをたっぷりとかけていだきます。

きんぴらごぼう

こぼうはやはりきんぴらがいちばん。食感がたまりませんね。ごぼうのうまみと薬効成分は、皮と身のあいだにぎゅっと詰まっています。皮を剥いてしまうご家庭もありますが、タワシでこするくらいで十分。ゴマ油の風味が欲しい場合は、ちょっぴり垂らすといいと思います。

いつか読んだ本に書いてありましたが、ごぼうを食べるのは日本人と韓国人だけだとか。原産地はユーラシア大陸の北部ですが、この地方では野生種を薬用として用いるだけで、食用にしないそうです。漢方でも解毒、解熱、鎮咳などの治療にごぼうを利用しますが、中国の人たちもやはり食べないそうです。

味噌田楽

みそ田楽

こんにゃくの効果

こんにゃくにたっぷり含まれている水溶性食物繊維のこんにゃくマンナンは、の掃除屋です。世間ではダイエット食の代表的な食べ物のように扱われていますが、腸内環境を整える力は相当なもの。

こんにゃくマンナン(グルコマンナンとも)は胃腸で消化されず、消化器を移動するあいだに水分を吸って膨張し、便をどんどんやわらかくしていくのです。その道中、腸内のゴミ――有害物質や腐敗便などをからめとって、体外へと排泄する。お肉を食べた日などはこんにゃくを最後に食べておくと、いつまでも腸内にとどまって腐敗するということが減らせます。

こんにゃくは豆腐同様、水分がほとんどを占めています。全体の97%がです。だからカロリーほぼゼロ。たんぱく質ビタミンなどの栄養素もほとんどありません。でもこれが、アトピーを治そうと少食生活を実践中の方には願ってもない利点になるのです。たくさん食べても身体に負担をかけず、十分な満腹感が得られるからです。

血糖値の上昇を抑える働きもあります。副腎疲労糖質制限を実践中の方にもおすすめ。さらに水溶性食物繊維には腸内の乳酸菌を増やす働きもあります。

というわけで、こんにゃくの王道レシピを紹介します。

材料

こんにゃく350グラム、お味噌、お酒大さじ6杯、甘味料大さじ1杯

つくり方
  1. 味を染みこみやすくするため、こんにゃくの両面に深さ3ミリ、幅5ミリほどの格子状の切れ目を入れます。
  2. こんにゃくを沸騰したお湯で4~5分茹でます。
  3. お味噌とお酒、甘味料を別の鍋に入れ、火にかけます。
  4. 沸いたら、弱火でとろみがつくまで、かきまぜながら煮詰めていきます。
  5. こんにゃくのうえに田楽味噌をかけていただきます。

みそ田楽

面倒なときは、田楽味噌の代わりにお味噌をそのまま塗っていただいています。

アトピーには黒こんにゃくがおすすめ

こんにゃくは、里芋の仲間のこんにゃく芋からつくられます。こんにゃく芋は平安時代、インドシナ半島からわが国に伝来したといわれています。

市販のこんにゃくの多くは、こんにゃく芋の球根をいったん粉末にし、石灰を足して固めてつくられます。生芋でできた「生芋こんにゃく」と区別するために「粉こんにゃく」と呼ばれています。わたしは生芋こんにゃくのほうが好きですね。

ついでにお話ししますと、白いこんにゃくと黒いこんにゃくがありますが、あれは、こんにゃく芋を製粉する際、皮を剥くか剥かないかの違い。海藻が入っているから黒いのだ、という人がいますが間違いです。アトピーを癒やす食事としておすすめなのは、黒こんにゃく。皮も混ざっているほうが、腸内を掃除する力が強いからです。

ついでのついでに書きますと、しらたきは白こんにゃくから、糸こんにゃくは黒こんにゃくからできると思われている人が多いのですが、これも間違い。しらたきは、こんにゃく芋の粉末を練ったものを細く絞りだして固めたもので、糸こんにゃくは完成したこんにゃくを細くカットしたもの。

こんにゃく、じつにややこしいやつなのです(笑)。

五目煮

五目煮

味噌、しょうゆ、豆腐、納豆など、わたしたちの食卓を支える食べ物の多くは、大豆からつくられています。日本人の食事とは切っても切れない関係にあるのです。アトピーが治るまで、お肉に変わるたんぱく源として、わたしも頻繁に食べていました。

このレシピは、ごぼうやれんこん、こんにゃく、こんぶ、しいたけをふんだんに使用していますので、不溶性食物繊維と水溶性食物繊維がたっぷり。さらに大豆も食物繊維(100グラム中17グラム)とオリゴ糖が豊富。腸内環境を改善するのに役立つひと品ですので、アトピーの方にはかなりおすすめ。

用意するもの

大豆の水煮缶(140g)、にんじん1本、ごぼう1本、れんこん5センチ、大根5センチ、こんにゃく1枚、干ししいたけ5枚、昆布2枚、しょうゆ大さじ4杯、酒大さじ8杯、だし汁500cc(出汁のとり方は以下)

五目煮のつくり方

  1. 干ししいたけは事前に戻しておきます。
  2. 野菜としいたけ、こんにゃくをさいの目切りします。
  3. こんぶはキッチンばさみでこまかく切ります。
  4. 出し汁に材料を全部入れ、火にかけます。
  5. すぐにお酒を入れます。
  6. 煮立ったら、落としぶたをして、弱火でことこと煮ていきます。
  7. 10分後にしょうゆを入れ、さらにことこと。
  8. 汁気がなくなったら、できあがり。

五目煮

ほかほかもうまいですが、冷ましてから食べると、味が染みてこれまたうまい。食卓に温もりを運びこんできてくれます。寒い季節の箸休めにぴったり。このレシピの分量でつくると、中くらいのお鍋にわんさかできます。3~5日は楽しめます。

わが家は、昆布の消費量がとても多いです。お味噌汁の出汁を、昆布と煮干しでとるからです。ですから、昆布にはちょっとうるさい。

昆布日本の代表的な昆布は、真昆布、日高昆布(三石昆布)、利尻昆布で、どれも寒流の影響で水が冷たい北海道や東北の沿岸に生育しています。いちばんおいしいのは利尻昆布。

くせがなくてお上品。透明の澄んだ出汁がとれるので、お吸い物の出汁に向くとされ、京都の懐石料理には欠かせない。ところがスーパーで売られている利尻昆布は、利尻昆布とは名ばかりの、別の土地で採れた昆布なのです。

京の料理人がまとめて買いつけるからだそうです。

そんなわけで、高級利尻昆布はわれわれ庶民の口にはなかなか入らない。が、野菜との炊き合わせには日高昆布がいちばん。繊維質が多く、煮えるのが早く、とてもやわらかくなるからです。うちがふだんつかっているのも、日高昆布です。