子どもの湿疹、アトピーへの対処法

子どもの湿疹、アトピー

この記事の重要度

子どもアトピーは2歳まで、そうでなくても成人までにほとんどが治るといわれていますね。でも、それまで我慢させることは親として耐えられない。わが家の手当て法を伝授します。

子どもは湿疹が出やすくい、アトピーの一歩手前だった

こんなブログをやっていると、赤ちゃんや子どもがアトピーだという親御さんからのお問い合わせがとても多いのです。しかしわたしは成人してからの発症組。うまくお答えするのが難しい。これまで頭を抱えていました。

しかし考えてみれば、娘にはアレルギーが少しある。湿疹が出ることもたまにある。そういうとき、妻が皮膚科に連れていくとステロイドを処方されます。でも毎回、ステロイドを使わずに治る。そんなとき、自分の体験がとても役立っていると感じるのです。

もしわたしにそういう経験がなかったら――。娘がもし標準治療を受けていたら、いまごろはアトピっ子ちゃんになっていただろうと感じます。

副作用ということではありませんよ。湿疹は毒素排泄のプロセスです。ステロイドで無理やり抑えても治らないということです。そればかりか炎症のエネルギーを体内に封じ込めることで、状況はますます悪くなる。

大切なのは自然治癒力を妨げず、排泄を促進すること。同時に根本原因を取り除くことにあります。

子どもの湿疹(アトピー)を治す方法

わたしが娘に行なっている手当ての具体的な方法です。食事に関しては、ふだんから意識していることばかりですので、湿疹が出たら気を引き締めるという感じですね。

正しい食事

①野菜をたくさん食べさせる

野菜をたっぷり食べさせます。無農薬野菜が望ましいと思いますが(それだけで子どものアトピーが治ったという話はよく耳にする)、そこまでしなくてもいいと思います。

海藻やこんにゃくもよく食べさせます。健康なうんちのためです。身体に溜まってしまった悪いものを外へ出すには、立派なうんちが欠かせません。

ちなみに小学校へあがるまで、うちは無農薬か低農薬の野菜を食べていました。父親が家庭菜園で採れた野菜を送ってくれていたからです。宅配サービスでオーガニック野菜や安全な食材を買ったりもしていました。でもそれはわたし自身のためです。

②発酵食品を食べさせる

納豆や乳酸菌食品(ぬか漬けやヨーグルトなど)を毎日食べさせます。これもお腹を元気にするため。腸内環境を高めるため、オリゴ糖や乳酸菌サプリ(ビオフェルミンでOK)を飲ませる手もあります。うちはそこまでしませんが。

ヨーグルトもそうですが、乳製品や卵は食べさせすぎないようにしています。アレルギーを起こしやすい食品だからです。給食でも出るので、家ではあまり出しません。

③身体に悪い食べ物を避ける

食品添加物、加工食品、冷凍食品、インストタント食品、ファストフード、コンビニ食、スーパーのお惣菜、外食(とくにファミレスなどのチェーン店)は避けます。

手抜きはダメです。ちゃんとお母さんが手づくりしましょう。もちろんわが家のようにお父さんの手料理でもOK(笑)。化学調味料は使いません。お味噌汁の出汁は、煮干しやかつお節、昆布でとります。

④悪い油をやめる

油には注意しています。サラダ油やゴマ油ではなく、料理にはオリーブオイルを使います。

マーガリンやショートニングは最悪です。アレルギーや湿疹を引きおこします。娘には絶対に食べさせません。市販の食パンや惣菜パン、お菓子などにかなり使われていますから、ここは注意が必要です。

⑤魚を増やす

肉も食べさせますが、比率としては魚のほうが多いです。

⑥おやつは安心なものにする

おやつは安全なものをチョイスします。スナック菓子や駄菓子、洋菓子は子どもの好物ですが、そういうものは添加物がたっぷり。湿疹のあるときは添加物の少なそうなせんべい、麩菓子、きなこ棒、あめ玉、グミ、ラムネなどを用意します。ふだんからそういうものが多いですが(笑)。

時間のあるときは、おやつは手づくりします。といってもサツマイモを焼くくらいです。娘に湿疹があるときは、焼き芋がよくお出ましになります。「ええっ。またお芋?」と口をとがらますが、スナック菓子なんかと違って、お腹いっぱい食べていいことにしているので、それなりに満足しているようです。果物を出すことも多いです。

夏場にアイスをほしがったら、果物(バナナ)を凍らせたものをあげています。砂糖の食べすぎは湿疹をひどくするから注意しています。

お肌の手当て

お風呂に入ると痒みが増す、乾燥する、痛い、というときは、水道水の塩素を除去してあげます。薬局でビタミンC(アスコルビン酸)を買ってきて、1グラムほど入れたら浴槽のお湯の塩素は中和されます。シャワーは使わず、湯船のお湯で頭も身体も洗わせます。

湿疹が出たときは、石けんやシャンプーは無添加のものを使わせます。高いものでなくていいのです。洗濯用洗剤も無添加のものを使っています。ふだんは、妻と同じシャンプーや洗剤を使っています(合成界面活性剤が入っていますが、いい匂いがするので好みます)。

特別なスキンケアはしていません。

湿疹のあるときは、竹酢液を入浴剤代わりに使います。自然塩で患部をマッサージするのも効果的(治りが早い)。でも、かなり痛がります。子どもの恨みを買うのが嫌ならおすすめはしません。わたしは平気(笑)。

さいごに

子どもの湿疹が治る過程

左がピーク。腋から胸にかけて湿疹が広がっています。かなりよくない状態です。右は1~2週間後の状態。ずいぶん改善してきています。

妻がおずおずと報告してきたときには湿疹はかなり広がっていました。娘を連れて実家へ帰省した間の不摂生が原因だと気づいていたため、なかなか言い出せなかったようです(わたしに叱られるから)。ここまで悪化したのは初めてでした。

前述のような手当てを行なったところ、それから数日間さらに悪化(塩でマッサージしたこともあって、デトックスが進んだのだと思います)。その後は快方に向かい、2~3週間くらいで完治しました。色素沈着のようなものがありましたが、すぐ消えました。子どもの新陳代謝はすごいですね(色素沈着がいつまでも消えないというのは、その体内にまだ毒素が残っているからなのではないかと思いますが)。

わたし流の手当方法ですが、ここには確固たる理由があります。赤ちゃんや子どものアトピー、湿疹の原因については以下でお話しします。ぜひご一読ください。


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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、100日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。また食生活アドバイザー(社団法人FLAネットワーク協会認定)の視点から、健康に暮らしていくための正しい食事法を提案。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。