頭皮のかゆみをとる方法
頭皮にかゆみがあるとき、わたしが行なっていた対処法が2つあります。
うがい薬「リステリン」
家庭用うがい薬が、頭皮のかゆみをやわらげるのにいちばん効き目がある、というようなことが、ある本に書いてありました。頭につけてもんでやれば、すぐにかゆみが治まる(かゆみ対策になる)と書いてあったのです。
もちろん、やりました。
楽になりました。うがい薬の殺菌作用や粘膜保護作用のおかげでしょうか。メントール成分のおかげで、頭皮もすっきりします。こんなものを頭に使っても大丈夫か、と使用前に一瞬ためらいました。でも考えてみれば、うがい薬ですからね。本来は喉に使うもの。身体に入ることもあるわけです。まあ大丈夫だろう、とわたしは解釈しました。
リンゴ酢の水割り
リステリンのほかにもうひとつ、頭皮のかゆみどめに使っていたものがあります。
リンゴ酢です。
リンゴ酢を使ったリンスが、頭皮の脱毛やフケの対策になることは、ほかのページに書いたとおり。やり方もほぼ同じ。
コップ1杯のぬるま湯にリンゴ酢60~70ccを入れてよくかき混ぜたら、頭全体にかけます。それからマッサージ。1分ほどそのままにしてから洗いながします。お風呂で洗髪後にやるのがベターです。保湿効果もあります。
さいごに
頭皮アトピーのかゆみはつらいものですが、爪でひっかいて皮膚を傷つけるのはNG。
髪の毛には雑菌がわんさかいます。すぐ細菌感染を起こします。それがまたかゆみを増大させますし、抜け毛や薄毛の原因にもなります。なによりまずいのは、ガリガリとひっかいて真皮を傷つけ、毛根まで破壊してしまうと、治ってからもその部分の髪の毛が再生しないことです。