いま診てもらっている医者がアトピーなのですが……

アトピーの皮膚科医

mocoさん
2016年8月22日

今かかっている医者は(詳しくは聞いてませんが)見た目に解るほどのアトピー体質なんです。その医者は食物アレルギーの検査はする必要はないし、あまり気にすることはないと言います。

医者はIgEの値は変わらないと言いますが、体質が改善されることもあるのでしょうか?

イチローさんのように、実際にアトピーを完治された方もいらっしゃるので、改善する方はされるし、個人差があるのかもしれませんね。

信条や立場、考え方、生き方はひとそれぞれです。世の中にはいろんな意見があります。ひとつだけたしかなのは、人任せでなく、自分で考え抜いて取捨選択し決断をくだす習慣を身につけるべきということ。ご自分の人生です。

わたしも「一生治らないよ」と宣告されました。そんなはずはない、と考えました。自分で治す方法を手探りしました。失敗しながらもあきらめず、そしていまがあるのだと思います。

個人差があるかどうかはわかりませんが、自分の心とからだとしっかり向き合えばおのずと結果はついてくる、わたしはそう信じています^^

アトピーは治らない、というのは、そう思っている人たちの世界での話です。治ると信じているわたしの世界においては、アトピーは治る病気なのです。この世界はそういうものです。

それから総IgEの数値は変動します。抗体の数を示す指標ですから、アレルギー反応がひどいときは増えますし、軽くなると減る。これが道理だと思います。

mocoさん
2016年8月23日

イチローさんもひどい時は病院で医者にかかってたのですか? 「一生治らないよ」と宣告したのは医者ですか? ひどい医者ですね。

本当にイチローさんはすごいです。絶対に治すぞっていう意思が強いんですね。

私は医者になんか絶対にかかるか! 医者は薬を出すだけだし、親身になってくれないと思って、いつも自己流で失敗ばかり。悪いサイクルばかり回っています。人生の時間がもったいないですね。今も薬を全身に塗って、家中毎晩掃除機をかけて、疲れるし時間もすごくかかるし・・・。今日も帰ってまた掃除かと思うと何とも言えない気持ちになります。

その医師をひどいとは思いませんよ。いま思えば、あれはたんなる不見識です。

もちろん、そのときは奈落につきおとされたような気分を味わいました。「こんな残酷なことを平然といいはなつなんて、この先生には人情や慈悲のこころがないのか。温かい血が通ってないのか。同じ人間とは到底思えん」なんて憤慨しましたけれど(笑)。

でも、罹患したのはその先生のせいではないですからね。難治化したのは薬のせいだと思いますが、これはわたしの不見識です。よく調べもせず、使いつづけたのがまずかった。

  • 努力する人は希望を語り、怠けるひとは不満を語る(井上靖)
  • 為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり(上杉鷹山)

とくに意志が強いわけでもないですよ。だから、怠けそうになるとこんな言葉を思いだすようにしています^^

アトピーの医師ほど、自然療法や民間療法に冷淡なようです。とくに標準治療に見切りをつけたわたしのような患者に対しては怒りさえ覚えるようです。自分たちの行なっていること、ひいては自分の世界を否定されていると感じるからでしょうか。いずれにしろ、怒りの裏側にはいつも不安や恐怖があるものです。

他人に頼ること、期待すること、そして他人の言動に反応することを全部やめるとストレスが減って、生きるのがいまよりずっと楽になりますよ^^