治療法&対策グッズ ③湯治(温泉療法)ほか

食事制限【★★★★★】

脱ステ当時は、腸管のへたりがアトピーに関与しているとは露にも思わなかったので、5章や6章で書いたような厳密な食事コントロールは実施していませんでした。単純にインスタント食品や加工食品、スナック菓子などを減らす、というもので、除去したものにもたまに手を伸ばしていましたから、ほとんど効果は実感できませんでした。

3年前、アトピーが再発してからは、もう少し厳格に食事制限を行なうようになりました。方法は、(1)肉と乳製品を減らし、たんぱく質は魚と大豆から摂取、(2)野菜を多く食べる、とくにキャベツは湯通しして毎日大量に食べる、(3)インスタント食品やスナック菓子は食べない、(4)外食は控える――こんなところですね。完治までの100日間は食生活をさらに厳しく律しました。

食事制限はしっかりやれば大きな効果が得られます。5章と6章を参考にしてください。

温泉療法【★★★☆☆】

温泉につかっていると、泉質によって効果は変わるものの、アトピーは楽になることが多いです。リラクゼーション効果も大きいのでしょう。群馬の草津や栃木の中善寺などは、アトピーがよくなったことから、よく記憶に残っています。

数週間、湯治に行けば、かなり軽快するのではないかと思います。けれど、都会の生活に戻れば、たぶんアトピーは復活するでしょう。いまの生活環境で治す、というのでないと意味がないため、おすすめはしません。が、脱ステ期の苛烈な症状を乗り越えるためには温泉を利用するのもアリだと思います。
草津温泉この写真をみると、家族旅行の思い出より先に、脳裏に「お湯のなかにもコーリャ、花が咲くヨ。チョイナ、チョイナ」という湯もみ唄が去来します。そうです。草津の湯の花です。

【スポンサード リンク】

ビオチン療法【★★☆☆☆】

ビオチンはビタミンB群に属するビタミンです。アレルギーの炎症を間接的に抑える効果があるとか、壊れた皮膚の修復にも関わっているとかいわれています。ビオチンについては、ビオチンの記事にまとめました。

昔から伝わる民間療法【★★☆☆☆】

アトピーや皮膚炎に効果のありそうな、昔ながらの民間療法もいくつか試しました。里芋パスター、椎茸昆布スープ、第1大根湯とかです。民間療法の記事に具体的なやり方をまとめました。

漢方薬【★★★☆☆】

悪血(汚れてどろどろの血液)は、東洋医学では万病の原因とされており、アトピーの原因ともいわれます。この悪血をとりのぞく作用がある、駆悪血剤と呼ばれる漢方薬をいくつか試しました。再発後のことです。わたしの舌の裏を見た漢方医の先生に、「悪血がかなりたまってるね」と指摘されたからです。悪血と漢方薬の話は漢方薬の記事にまとめました。
※舌の裏の静脈が膨張していれば、悪血がある証拠だそうです。

漢方薬駆悪血剤の「桂枝茯苓丸加薏苡仁(ケイシブクリョウガンカヨクイニン)」。アトピーの原因とされる悪血(瘀血)を体外へ排出します。

にほんブログ村 健康ブログへ ちょっとは参考になったぞ、と感じたら、ぜひクリックください。