玄米の炊き方と食べ方

最近の炊飯器には玄米モードがありますので、だれでも簡単に玄米を楽しめます。ただし、知っておかないといけない注意点がいくつかあります。それを怠ると、健康のための玄米食が身体を弱らせることにもなるのです。玄米の正しい炊き方、食べ方のコツをお伝えします。

玄米の上手な炊き方、食べ方

この情報の重要度:

  • 0
  • 0
  • 0
  • 25

玄米とたくあん

玄米食は面倒ではない

  • 白米とは勝手がちがうだろうな。
  • 水加減がむずかしいだろうな。
  • 炊飯時間が余計ににかかるだろうな。

玄米食をはじめるまで、わたしはそんなふうに思って、ちょっと尻込みしていたのです。ところが、やってみるとなんのことはない。白米と同じように炊けます。

ただし、ふつうに炊いたのでは、からだを衰弱させる反栄養素、アブシジン酸(玄米食の注意点については以下の記事がくわしい)が残ったままです。

だから、ひと手間かけてあげる。この点だけは、白米のようにはいきません。

方法は2つ。

  1. 浸水させて、きちんと発芽させる。
  2. 炊く直前に乾煎りする。

浸水させて発芽した玄米は、炊くとふっくらします。イメージどおりの、モッチリとした玄米ごはんが味わえる。でも、発芽するまでに2~3日(米によっては1週間!)くらい必要です。

わたしのような不精者には、乾煎りが向きます。これでも、まあモチモチはします。食べてみて、もっとモチモチがほしい、ふっくらな食感がほしい、というなら、浸水&発芽に切り替えるといいと思います。

それでは、玄米をなるたけ手間なく、おいしく炊きあげる具体的な手順の説明に入ります。

玄米の正しい炊き方

1.洗米

玄米の洗米

まずはボールに水を張って、玄米をざるに入れて洗います。玄米の硬い皮に傷をつけるような感じで、ごしごし洗米。

途中で水を2~3回変えています。お米は最初の水をいちばん吸いますので、1回目はミネラルウォーターを使うこともあります。

2.乾煎り

玄米の乾煎り

水をよく切ったら、フライパンに入れて、乾煎りします。5分くらいがメド。が、吸水の加減や玄米の量によって変わります。

水分が飛んでぱらぱらになって、こうばしい香りがして、パチパチとはぜる音がしはじめたらやめどき。そのあとはあっという間に焦げていきます。要注意です。

3.炊飯

土鍋に玄米を入れる

わたしは土鍋を使っています。なんとなく気分がいいからです。

炊飯器の玄米モードを使ってももちろんOKです。その場合は、規定の量の水を入れて、スイッチを押すだけ。

あ、乾煎りした玄米に、浸水は必要ありません。乾煎りで、玄米の殻はすでにやわらかくなっています。乾煎りした玄米を一度、浸水させてから炊いてみたら、べちゃべちゃになってしまいました。

玄米を炊くときは、塩を入れるというご家庭もあります。カリウムが多いので、特有の苦みが出ることがあるからです。塩のナトリウムはこの苦みをなくしてくれます。目安は、3合にひとつまみ。

土鍋の場合

玄米を火にかける

玄米の1.5倍の量の水をくわえて強火(中火のほうがおいしく炊けるが、時間がもったいないから)にかけます。浸水は不要です。

土鍋から蒸気が噴きだしている

沸騰して蒸気が噴きだしてきたら、とろ火にします。キッチンタイマーを25分にセット。

3.蒸らす

玄米を蒸らす

火をとめて10~15分蒸らします。蒸気穴から湯気が立ちのぼります。

4.できあがり

炊きたての熱々玄米

これで食べられます。いやあ、きょうもうまかった。

圧力鍋を使ってもいい?

圧力鍋を使うとふっくら炊きあがりますし、モチモチした食味も楽しめます。

が、圧力をかけて100度以上の高温で炊きあげる、というのが、わたしにはどうも自然の摂理に反しているように思えて、使ったことはありません。

玄米の正しい食べ方

玄米を中心とした食卓

玄米はよく噛んで食べる、これに尽きます。

食物繊維がたっぷりですからね。きちんと咀嚼しないと、食後に胃が重たくなってかなり後悔するハメになります。

わたしはひと口80~100回くらい噛みます。

玄米と味噌汁の組み合わせ、放射能の排泄にもとても役立つそうです。

わが家は関東在住。放射能汚染のリスクがどうしても高くなる。

子どももいますからね。玄米と味噌汁とたっぷりの野菜と納豆、海藻というふうな食事を日々摂るよう心がけています。

玄米食の、健康やアトピーへのメリットについては、こちらの記事がくわしいです。

参考になったと感じたらクリックくださいね。

にほんブログ村 健康ブログへ

だれかとシェアしますか?

管理人/イチロー

アトピー歴十数年。妻と娘との三人暮らし。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、百日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。
トップへ戻るバナー