両親から先週末、野菜の定期便が届きました。
わが家の冷蔵庫はいま、野菜であふれかえっています。野菜たちとにらめっこしながら、なにつくろっかな、とか考えているのはわりと楽しい時間です。
なすびはお味噌汁に入れて、おくらは茹でて納豆と和えようかしら。ブロッコリーも茹でて、こっちはおひたしにしよう。キャベツとタマネギは千切りサラダに……。
野菜室の扉を閉めるとき、ごぼうとれんこんと目が合ったので、今日の主菜はアトピー完治前によくつくった炒め煮にすることに決定しました。
用意するもの
れんこん1/2本、ごぼう1本、ソイミート30g(乾燥)、だし汁、しょうゆ、酒、きび糖
れんこんとごぼうの炒め煮のつくり方
①ソイミートをお湯で戻します。
②ソイミートに下味をつけます。砂糖、酒、しょうゆを各小さじ1ずつふりかけてください。
③れんこんの皮をむき、厚み2~3ミリにスライスします。
④ごぼうは薄いさきがけにして、水にさらします。
⑤だし汁80ccにしょうゆ大さじ2ときび糖小さじ1を溶かし、合わせ調味料とします。
⑥フライパンにオリーブ油を熱し、れんこんとごぼうを炒め、やわらかくなったら、ソイミートをくわえて、また炒めます。
⑦合わせ調味料を入れ、ふたを少しずらしてかぶせ、4分煮ます。
れんこんのさくさくした食感と、さきがけごぼうのしゃりしゃりした噛み心地が絶妙です。野菜料理ですけれど、十分に食卓の主役を張れます。
お味噌汁は昆布と煮干しで出汁をとりましたが、こっちまでは手がまわらなかったもので、顆粒だしを使いました。といっても、化学調味料無添加の顆粒だしです。いざというとき重宝しますので、ソイミートとあわせて紹介しておきますね。
リケンの「素材力 無添加こんぶだし」
お徳用なので、5gの小袋が28個入っています。640円前後。「ケンコーコム」で買いました。
オーサワの大豆ミート(手羽先タイプ)
90g入り。410円前後。こちらも「ケンコーコム」で入手可です。大豆だけでできた乾物で、お湯に5分浸けておけば、やわらかい鶏肉のような食感になります。表面がつるつるしていて、炒め物に使用しても焦げつきにくく、使いやすいです。
ちょっぴり参考になったかも、と感じたら、ぜひクリックください。