ガサガサ、ゴワゴワ、ムズムズ対策グッズ

アトピーの原因は腸粘膜です。スキンケアで治るということはありえません。

でも、現実問題として、いまある症状をスキンケア用品で少しでも緩和したい、と思う方は少なくない模様。当ブログの読者の方から、そういうお問い合わせをいただくことがとても多いのです。

わたしのように自宅療養をしていれば、家人以外の目に触れることはほとんどありません。が、仕事をしているとそうはいかない。とくに接客や営業の仕事をされている方などは毎日、たくさん人たちと顔を合わせなければならない。人目が気になって当然。他人の無遠慮な視線にさらされるのはとてもツラいものですからね。

わたしにしても炎症部位をじっと見られるのは、たとえ妻でも抵抗がありました。

アトピーのお子さんをもつお母さんから「なにかいいスキンケア用品はありませんか?」というお問い合わせを頂戴することもあります。たいていこんな悩みを抱えておられます。

  • 成長期だから朝食抜きも小食も難しい。
  • 給食があるから、食事療法もしっかりとできない。
  • 友だちとのつきあいで、コンビニやファーストフードにも行く。
  • 帰宅部で運動をあまりしたがらない。
  • まだ精神的に未熟なので、厳しい自己管理は無理。
  • 顔にもアトピーが出て、思春期だしかわいそうで仕方ない。
  • 夜も眠れない様子で、学業に支障がでるかもしれない。

このようなご質問に対し、わたしはこれまでスキンケアの記事をご紹介していたのですが、どうもあまり実用的ではないようですね。こんなご指摘を受けることが少なくありませんでした。

  • ココナッツオイルはテカテカするから外出向きでない
  • 洋服や布団につくので、塗りっぱなしにできない。
  • ヨーグルトはベトつく。
  • ヨーグルトはにおいが強烈で、外出時は使えない。
  • 衣服や布団がくさくなる。

というわけで、これまで関心を向けてこなかったスキンケア用品について、きちんと記事を書いてみようと思い立った次第です。皮膚をいくらケアしたところでアトピーは治りません。

でも、皮膚のバリアー機能があまりにボロボロだと、ハウスダストなどが侵入しほうだいとなって、症状がますます悪化する、という悪循環におちいることがあるのもこれまた事実ですので。

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使ってよかった肌潤糖&最近気になるビタブリッドCスキン

といっても、さしたる抽斗があるわけではありませんので、ご紹介するのは2つのみ。

ひとつは、わたしが過去に使ったもののなかでわりとよかった「肌潤糖」。もうひとつは、新しいもの好きの友人K(この記事に登場)が愛用中の「ビタブリッドCスキン」。日本上陸したてですが、いま話題。「こりゃいい。美白男子めざす」とKが声を弾ませていました。

肌潤糖
砂糖の保湿力や浸透力を生かした保湿剤

肌潤糖

保湿剤です。風呂あがりに皮膚がつっぱる、という場合にいいと思います。お風呂の記事でも紹介しましたが、主成分はてんさい糖。砂糖の保湿力と浸透力、吸水性を活かしているそうです。ガサガサやゴワゴワ、ムズムズが気になる部位にも◎です。100日以前に使用したことがあるのですが、過去いろいろ試したもののなかではかなりいいほうだったと記憶しています。

成分

ビート糖、ココナッツオイル、ヘーゼルナッツ油、ブドウ種子油、 ヒマワリ油、サフラワー油、ビタミンE、グレープフルーツ果皮油、 オレンジ果皮油、レモン果皮油、ジャスミン油着色料。

成分はすべて天然由来。着色料や合成香料、防腐剤などの添加物は不使用です。赤ちゃんにも使えます。

肌潤糖をお湯で溶かしたところココナッツ油などの油脂分を含みますが、ぬるま湯に溶かし、肌になじませたら2分放置して洗い流す、という使い方ですので、衣服や布団につく心配はしなくてもOK。

100gのお徳用パック3000円。35gのお試しパック1200円。現在は返金保証があり、肌に合わなければ、全額返金してもらえるようです。気軽に試せますね。

ビタブリッドCスキン
特許技術でビタミンCが半日間浸透しつづけるローション

ビタブリッドCスキン

肌の健康にビタミンCが深くかかわっているのは、だれもが知るところですが、食べ物やサプリからとったビタミンCが皮膚のトラブル部位へと届く割合は99%以下だそうです。そこで、皮膚表面から直接ビタミンCを供給してやろう、というのがビタブリッドCスキンのコンセプト。

といっても、ビタミンCは酸化しやすく壊れやすいですから、普通はそのまま塗布しても意味がない。空気に触れるとすぐにダメになります。ビタブリッドCスキンの白眉(すぐれている点)は、特殊なナノテクノロジーで、この課題をクリアーしたところです。

変質しやすいビタミンCを12時間ものあいだキープし、皮膚へ浸透しつづけることができるのです。だから、朝晩2回の使用でOK。

成分

アスコルビン酸(ビタミンC)、酸化亜鉛、ステアリン酸グリセリル、水、アラントイン、安息香酸。

成分をよく見ると、皮膚の健康にこれまた深くかかわっている亜鉛を配合しています。亜鉛はアトピーの方が不足しがちなミネラル。皮膚科で処方される亜鉛華軟膏でもおなじみです。

「アラントイン」という言葉ははじめて聞いたもので、ちょいと調べてみたところ、組織の修復をうながしたり、炎症や痛みを抑えたりする成分でした。アレルギーや肌荒れに効果的だそうです。牛の羊膜やカタツムリの粘液などに含まれる成分とか。赤ちゃんでも使えるとのことで、安心です。

ステアリン酸グリセリル(合成界面活性剤)と、安息香酸(保存料)が使われている点がちょっと気になります。ただ、ステアリン酸グリセリルは、食品や医薬品にもよく使われている成分です。合成界面活性剤のなかでは安全性が高いとされています。無添加とかオーガニックの化粧品などにもよく入っています。

安息香酸は笹の葉なんかに含まれている成分で、粽(ちまき)に笹の葉を使うのは安息香酸の防腐作用や殺菌作用を期待してのこと。食品添加物として使われている場合は口にしたくありませんが、化粧品の品質保持目的で使用するなら許容範囲だと思います。

このビタブリッドCスキン、なかなか興味を惹かれるスキンケア用品なのですが、高価です。7500円前後。現在はキャンペーン中らしく、初回のみ1500円で買えるようです。

試してみた感想

ビタブリッドCの話を妻にしたら、いたく興味を持った様子。最近、顔のシミが気になるのだとか。というわけで、試してみました。

使い方はこんな感じ。

ビタブリッド、少量を手のひらへ
1.
少量を手のひらにのせる。付属のさじ2杯とのこと。耳かき2杯分くらい。関節だけ、顔だけ、というのならもっと少なくてもよさそう。
ビタブリッドCを水で溶く
2.
適量の水で溶いて伸ばす。女性の場合、化粧をする前に使うのがベターだという。
肌になじませる
3.
気になる部分によくなじませる。これでじっくりと時間をかけて浸透していくのだとか。これを1日2回。

使ってみた結果ですが、塗った部分がしっとりしてくる気がしました。いつもよりすべすべになった感じです。

ビタミンCを傷につけたらしみるんじゃないの、と思って、試しにすり傷につけたら、少しピリピリしました。ところが、そのあと急速に傷が癒えてきて、ちょっとびっくり。完治後もなかなか消えずに残っていた黒ずみ部分にしばらくつけてみたら、薄くなっていって2度びっくり。なんなんでしょうか。

ビタミンCの底力、あなどれませんね。

数日で浅黒く日焼けした肌が白くなってきました。妻も同じことをいっていました。ひと月くらいで、気になっていた目のそばのシミが薄くなって、張りが出たとも。

あくまでうちのケースですが。

でも、亜鉛も入っていますし、軟膏をべたべた塗ってむりやり皮膚を保護するよりいいのではないかと思います。油分を外から補給していると、肌本来のバリア機能が退化しそうですし、なんといっても皮膚の健康に貢献してくれる万能ビタミン「ビタミンC」ですからね。からだに悪いはずない。

おわりに

ただし、スキンケアに過度の期待は禁物。生活習慣を見直さなければ、外側からなにをしたところで、“焼け石に水”になりかねませんからね。

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