腸が原因

アトピー最大の原因は、遺伝や体質でなく、弱って傷ついた腸粘膜です。腸が弱っていると、アレルギーの原因となるたんぱく質がきちんと分解されないまま、体内へ侵入します。アトピー完治の第一歩は、腸を元気にする方法を知ることなのです。

アトピーの原因は、人体最大の免疫器官「腸」

最終更新日:2017/02/06
この情報のお役立ち度:

消化のしくみと小腸の役割

弱った腸は、アレルゲンを体内にどんどんとりこむ

話はじつにシンプルなのです。

アレルギーを起こすのはたんぱく質です。消化器が弱っていると、このたんぱく質がきちんとアミノ酸レベルまで分解されず、しかも腸が傷ついていたりすると、分解されていないたんぱく質が体内にどんどん入りこんでしまうのです。

※たんぱく質は生き物の主成分をなす栄養素。20種以上のアミノ酸から形成される。食べたたんぱく質は酵素でアミノ酸に分解され、小腸から吸収、各組織で固有なたんぱく質に再合成される。

ピンとこない方は、こんな光景を思い浮かべてみてください。

上のイラスト(へたくそなやつ)にあるように、小腸は食べ物などの異物が体内へ入るための玄関口。いわば門番です。通常はこの門番が相手を選んで扉を開けてやっているのですが、いまは疲れ果てているため、扉が開けっぱなしになっているのです。

だから不審者がぞくぞく体内へ侵入してくる。

不審者はたんぱく質だけではありません。重金属やダイオキシン、農薬、化学物質、食品添加物などの有害な物質も、弱った腸壁のバリアをすり抜けて侵入してきます。

アトピーとは、そうやって体内に入りこんだ不審者(異物)をなんとか体外に出そうと、体がもがき苦しんでいる状態なわけです。

たんぱく質はあらゆる食品に含まれます。アレルゲンの代表格であるハウスダストやダニ、花粉などもたんぱく質からできています。いくら原因物質だからといって、日常生活から完全に排除することは不可能です。医師の指示どおりに掃除を励行し、空気清浄機をがんがんかけて、体の外側にあるたんぱく質――ダニの死骸などのハウスダストを除去してもアトピーが治らないのは、当然の道理なのです。だって、毎日食べる食品にもっと大量のたんぱく質が含まれているのですから。

では、どうすればいいのか。

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人体最大の免疫器官である腸が元気なら、アトピーは治る

これもシンプルです。暴飲暴食やストレスなどで恒常的に痛んでしまっているあなたの腸を、昔の元気な状態にすればいいのです。腸は約6割の免疫細胞が集まる、人体最大の免疫器官なのです。強靱な消化器をとりもどせば、アトピーは治ります。

ステロイドを使用していない方なら、ここで紹介する方法を実践していけば、おそらくあれよあれよという間に完治してしまうのではないかと思います。ただ、薬を長期連用していた方は、わたしもそうでしたが、体内の免疫機構や自律神経が乱れきっているためか、完治までにはちょいと時間を要すると思います。ちなみにわたしは今回の完治術を行なうにあたって、脱ステ完了から7年が経っていました。

やるなら本気でとりくんでください。

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管理人/イチロー

アトピー歴十数年。妻と娘との三人暮らし。数年前、ずっと目をそむけてきたアトピーが仕事もできないほど悪化。否応なく病気とがっぷり四つに組み、百日かけてねじふせました。その実践術のすべてを公開します。ひとりでも多くの方が、あの苦しみから逃れられますように。
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